アライブ!サプリメントカフェ

 

ホーム > Hotトピックス

食事が脳機能の低下を防ぐ!?

  健康的な食事は、心臓血管を保護するだけでなく、加齢による脳機能の低下のリスクを大幅に低減できるかもしれません。

  健康的な食事、特に肉に含まれる飽和脂肪の摂取が少なく、魚などに多い n-3 脂肪酸の摂取が多い食事が高次の脳機能を保護する可能性を、新しい研究は示しました。

  健康的な食習慣をもつ高齢者は「実行機能」が損なわれているリスクが最大約 7 割も低いことを発見したのです。

  「実行機能」は、目的のある行為を計画しやり遂げる能力、例えば、料理のような段どりの必要な行為を遂行する能力です。記憶、思考、推論、並行して複数の作業をこなすマルチタスク、問題解決、計画の能力を含む認知機能全体を制御する機能です。

  「実行機能」は、中年期から低下し始め、60 歳以降に急激に衰退するといわれます。

  米国のアルベルト・アインシュタイン医学校(イェシーバー大学医学部)のキャロル・ダービー(Carol Derby)氏が、米国のアルツハイマー病協会の国際会議で23日に発表しました。

  「健康的な食事は、健康的な体重や糖尿病リスクの低下と共に、心血管疾患のリスクの減少と関連しています。肥満と糖尿病は認知機能低下と認知症のリスク要因だ」とダービー氏は説明します。

  この研究では、平均 80 歳の 550 人近くのシニアに食習慣に関して尋ねました。認知症の兆候のある人は含まれませんでした。

  食習慣に関して(穀物、揚げ物、スナック、スウィーツ、清涼飲料水、脂肪、アルコール、果物と野菜、特定の乳製品と肉製品を週に何給仕食べたかを)尋ねました。

  同時に、記憶力と思考力、実行機能を調べる幾つかのテストも実施しました。この得点が平均より大幅に低い場合に認知機能が損なわれていると判定しました。

  年齢、教育、性別、人種、心臓の健康状態を考慮した分析結果は、健康的な食習慣だと判定された人々は実行機能が損なわれるリスクが 35 パーセント低下しました。

  食事と記憶か思考力との関係は認められませんでした。

  白人の中で、総合的な脂肪摂取の健康スコアが高い人々は、実行機能が損なわれていると判定されるリスクが 52 パーセント低下しました。

  中でも飽和脂肪の摂取の健康スコアが高い人々、つまり牛や豚のような赤肉の脂肪や乳脂肪の摂取が少ない人々はこのリスクが 66 パーセントも低下したのです。

  黒人では食事と脳機能との関係は発見されませんでした。黒人は血管疾患の大きなリスクを持つ傾向があることが理由だろうと、この研究者は述べています。

  「健康的な食事は幾つかのメカニズムを通して認知機能(思考力)に影響する」と氏はダービー氏は言います。

  過剰なカロリー摂取か糖分の多い食事はインスリン抵抗性と血管疾患につながる場合があり、従って脳にも良くないことが分かっています。

  また、気分は食物の成分に影響され、気分が睡眠パターンに影響することが分かっています。睡眠は脳機能の維持のために重要な要因です。

  健康的な食習慣をもつ人々は総合的に健康的な生活習慣をもつ傾向があります。

  運動習慣、禁煙、健康的な血糖値や血中脂質レベルは心臓血管だけでなく脳機能にも有益です。特に運動習慣は多くの研究で認知機能の低下を抑えることが示されています。

  健康的な食習慣では、全粒穀物、野菜や果物、豆類、魚、ナッツ類を多く食べ、赤肉や精製穀物(白米や白パン、白糖)を避け、低脂肪の乳製品を選びます。少量から適度の飲酒も含まれます。

  健康スコアの高い脂肪摂取とは、ラードのような飽和脂肪は少なく、魚や植物油に含まれる不飽和脂肪酸、特に n-3 脂肪酸を多く摂取することです。n-3 脂肪酸は脂肪の豊富な魚に多く含まれる EPA や DHA 、クルミやシソ油に多く含まれるアルファリノレン酸等があります。

7/28/2015
関連:記憶力、物忘れ、脳の健康

スポンサード リンク

ホームご利用上の注意お問合せサイト運営サイトマップページの先頭へ
©2005-2015 all rights reserved by Radiance Inc.

サプリメント・ショッピングナビのトップへ
お買物のお手伝い

バックナンバー
インデックス

Web www.rda.co.jp

スポンサード リンク