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オレンジジュースで皮膚がんのリスク増加!?

  朝食でオレンジジュースを飲むか、グレープフルーツを食べる方は多いと思いますが、この習慣が皮膚がんのリスクを高めるようだと、新しい研究は示唆しています。

  オレンジジュースを 1 日にグラス 1 杯以上の飲むか、生のグレープフルーツを週に 3 回以上食べることが、皮膚がんの一種の黒色腫の発症リスクの増加に関係することを、10 万人以上の男女を含む研究が発見しました。

  ほぼ毎日、柑橘類を摂取した人々は、黒色腫のリスクが 3 割以上増加しました。

  これは柑橘類に多く含まれる紫外線を吸収するソラレンが原因と考えられると研究者は述べています。ソラレンは、中でもグレープフルーツに多く含まれています。

  ソラレンは、乾癬のような皮膚疾患の治療のために使用されていますが、動物と人間の研究で、長期の摂取は黒色腫のリスクを高める可能性が示されています。

  皮膚がんは一般には致死的ではありませんが、黒色腫だけは身体の他の部分に転移し、致死的な場合もある悪性の皮膚がんです。

  果物の摂取は、心臓血管疾患やがん全体を含む慢性病の予防に役立つことが知られています。柑橘類の摂取を止めるより、紫外線から皮膚をしっかり保護することが賢明でしょう。

  米国のハーバード大学医学部のシャオウェイ・ウー(Shaowei Wu)氏らの研究が、Journal of Clinical Oncology 誌に 6 月 29 日付で掲載されました。

  この研究は、米国のナース健康研究から女性 63,810 人と医療従事者研究から 41,622 男性 人のデータを使用しました。どちらも1980年代から2010年まで 追跡されました。

  追跡期間に、 2〜4 年毎に、食事、生活習慣、日光への露出レベルを含む質問票に回答していました。黒色腫の発症は医療記録から集め、腫瘍の大きさと位置を含みました。

  平均 24〜26 年の追跡期間に、1,840 人が黒色腫の診断を受けました。

  柑橘類の高摂取の人々は、喫煙者が少なく、コーヒーをあまり飲まず、運動量が多く、柑橘類およびその食品とビタミンC を多く摂取していました。

  潜在的なリスク要因や影響する要素で調整後に、柑橘類の摂取が週に 2 回未満の人々と比べ、週に 5〜6 回の人々は黒色腫のリスクが 26 パーセント増加し、1 日当たり 1〜 1 . 5 回の人々は 27 パーセント増加し、1 日あたり 1 . 6 回以上を食べる人々は、 36 パーセント増加しました。

  柑橘類の中でもグレープフルーツには最も強い関係が認められました。グレープフルーツを週に 3 回以上食べる人々は、全く食べない人々と比べ、黒色腫のリスクが 41 パーセント増加しました。

  しかし、グレープフルーツジュースの摂取は黒色腫のリスクと関係しませんでした。

  オレンジジュースを 1 日にグラス 1 杯以上飲む人々は、週に 1 回未満と比べて、黒色腫のリスクが 25 パーセント増加しました。

    オレンジ自体の摂取は黒色腫のリスクに有意な影響がありませんでした。

    他の果物と野菜の摂取も黒色腫のリスクに影響しませんでした。

  黒色腫を、発症部位の日光露出で 2 つのサブグループ----高露出(頭部、首、四肢)か低露出(肩、背中、臀部)----に分けて調べると、高露出の部位に発症した黒色腫とグレープフルーツの摂取の間で有意な関係が認められました。

  心臓血管疾患やがんを予防するための健康的な食習慣として毎日 5 給仕以上の野菜や果物を摂取することが推薦されており、グラス 1 杯 ( 150 ミリリットル)のフルーツジュースはこの 1 給仕に相当します。

この結果は、肌に日焼け止め剤を塗布し、適切な衣服を着用するなど紫外線から皮膚を保護し、紫外線が多い時間帯は屋外を避け屋内で過ごすことの重要性を強調します。

  この研究は柑橘類と皮膚がんとの関係を示しますが、因果関係は証明しません。

  「柑橘類の摂取は、男女で、悪性黒色腫のリスク増加と関連していました。しかし、この結果を確認するための研究がさらに必要だ」とウー氏らは述べています。

7/13/2015
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