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適度の飲酒も心臓に悪い!?

  百薬の長であるお酒も健康を考えるなら晩酌に小量を楽しむ程度にするか、休肝日を設けることが必要であるようです。

  多くの研究で、年齢に関係なく、過度の飲酒は健康に有害だが、適度の飲酒習慣は健康に良いと示されています。大部分の研究は主要な心臓病の発症や死亡リスクとの関係を調べただけです。

  しかし、心臓の状態を詳しく調べた新しい研究は、1 週間に缶ビール 14 本相当の適度の飲酒習慣でも、少なくともシニアでは心臓に悪い影響があることを明らかにしました。

  適度の飲酒は、一般に、男性では 1 日当たり缶ビール 2 本(日本酒なら 1 合、ワインなら小グラス 2 杯)相当、女性は男性の半量と定義されています。

  この結果は高齢者では飲酒量を減らすべきだと示唆しています。毎日アルコールを飲みたいなら小量にするか、週に 2〜3 日は休肝日を設けるべきでしょう。

  米国のハーバード大学医学部のスコット・ソロモン(Scott Solomon MD)氏 、アレキダンサー・ゴンサルヴス(Alexandra Goncalves MD PhD)らの研究が、Circulation : Cardiovascular Imaging 誌電子版に5月26日付で掲載されました。

  この研究では、5 回の心臓エコー検査を受けてた平均 76 歳の 4,466 の男女に、飲酒習慣を尋ね、心臓の状態との関係を分析しました。

  一週間の飲酒量で 4 グループ(全く飲酒しない、7 以下、7〜14 以下、14 以上)に分け比較しました。

  飲酒量が多いほど、心臓の構造と機能に微妙な変化が増加することを発見しました。

  飲酒量の増加は、男性では心臓の左心室重量の増加に、女性では左室駆出率の低下と左心室の筋肉損傷の悪化傾向に関係しました。

  男性では、一週間に缶ビール 14 本相当以上の飲酒(多量の飲酒)は、心臓の左心室の心壁肥大と関係しました。

  女性では、適度の飲酒習慣をもつ人々は心臓機能に小さい低下が認められました。

  「女性は、男性より、アルコールの心臓毒性作用の影響を受けやすく、どのレベルの飲酒でもアルコール性心筋症の高リスクに潜在的に貢献しているかもしれない」とソロモン氏は述べています。

  「小量の飲酒の潜在的な利益にも関わらず、我々の発見は、高齢者で、特に女性で、飲酒量の増加は心臓の構造と機能に有害である可能性があることを明らかにする」とゴンサルヴス氏は述べています。

  過去の研究では、小量から適度の飲酒は心臓血管疾患を予防するようだが、多量の飲酒は心筋症の高リスク(心筋が大きくなり、厚みが増し、固くなり柔軟性が低下し、瘢痕組織に取って変わられる)に関係すると示されています。

  しかし、少なくともシニアでは飲酒は小量に抑えた方が安心であるようです。

6/08/2015
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