アライブ!サプリメントカフェ

 

ホーム > Hotトピックス

魚油が思考を柔軟性にし認知症を予防!?

  サバやイワシのような魚に豊富な脂肪の摂取が、思考を柔軟にして、認知症のリスクを低減するために役立つようです。

  魚油に多く含まれる n-3 脂肪酸が高レベルの人々は、認知の柔軟性に優れていて、前帯状皮質と呼ばれる脳領域の体積が大きいことを、遺伝的にアルツハイマー病の高リスクの高齢者を対象とした研究が発見しました。

  認知の柔軟性は、効率的にタスク(作業)を切り替える機能です。高次認知機能の一つで、状況に応じて適切に戦略やタスクを選択するか変更し、目的のある一連の行為を遂行する実行機能に必要な能力です。

  前帯状皮質は、認知の柔軟性に貢献することが知られている脳領域です。

  思考の柔軟性と実行機能は、例えば料理のような行為に必要で、記憶力よりも加齢によって低下しやすく、日常生活の維持に影響します。

  魚に含まれる2種類の n-3 脂肪酸「DHA(ドコサヘキサエン酸) と EPA (エイコサペンタエン酸)」の高摂取は、部分的に前帯状皮質を増強することによって、認知の柔軟性を強化することを、研究は示唆します。

  米国のイリノイ大学のアロン・バービー(Aron K Barbey)氏、マルタ・ザムロズィーウェイ(Marta K Zamroziewicz)らの研究が、Frontiers in Aging Neuroscience 誌に21日付で掲載されました。

  新しい研究は、n-3 脂肪酸「DHA と EPA 」の摂取、認知の柔軟性、前帯状皮質の大きさとの関係を発見した過去の研究結果に基づいています。

  「 n-3 脂肪酸が認知の柔軟性に有益であることを示す研究があり、認知の柔軟性が特定の脳領域(前帯状皮質)に関係すると示す研究もあります。しかし、これらのピースを実際につなげる研究は非常に少なかった」とザムロズィーウェイ氏は言います。

  この研究では、アルツハイマー病のリスク遺伝子(APOE e4)をもっているが認知的に健康な 65〜75 歳の 40 人を含みました。APOE e4 は遅発性アルツハイマー病の発症リスクを高めます。

  認知の柔軟性を測るテストを実施し、血流中の EPA と DHA の濃度を測定し、MRI を使用して脳を調べました。

  血液中の高レベルの n-3 脂肪酸は、良好な認知の柔軟と、 前帯状皮質と呼ばれる脳領域が大きいことの其々に関係することを確認しました。

  さらに、脳の前帯状皮質の体積が大きいことは、n-3 脂肪酸と認知の柔軟性との関係を仲介しました。

  この研究は、加齢研究において見落とされがちな脳機能に焦点を当てたとザムロズィーウェイ氏は言います。

  「認知老化の研究の多くは記憶力に焦点を当てますが、実際には、記憶力よりも、認知の柔軟性と他の実行機能が良好な日常生活機能を予測する」と言います。

  「実行機能」は計画、推論、注意力、問題解決、衝動制御と作業切り替えのような過程を含み、目的のある作業を遂行する能力です。

  これらの機能は、加齢で、他の認知機能よりも早く低下する傾向があります。

  「近年の研究は、栄養欠乏と、認知障害およびアルツハイマー病のような神経変性疾患の両方の発症との間に重要な関係があると示している」とバービー氏は言います。

  「最適の栄養が健康な高齢者の認知機能を保護し、老化の進行を遅らせ、衰弱性疾患の発症を低減するというエビデンスに今回の発見も加えられる」と続けます。

6/01/2015
関連:物忘れ、記憶力、脳の健康

スポンサード リンク

スポンサード リンク

ホームご利用上の注意お問合せサイト運営サイトマップページの先頭へ
©2005-2015 all rights reserved by Radiance Inc.

サプリメント・ショッピングナビのトップへ
お買物のお手伝い

バックナンバー
インデックス

***魚油、EPA&DHA のお勧めサプリメント

Web www.rda.co.jp

スポンサード リンク