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芸術活動が記憶力を保護!?  4/20/2015

  中年までに創作活動やアートを楽しむライフスタイルを開始することが、ずっと晩年まで記憶力が良好で認知症と無縁でいる可能性を高めるようです。

  絵を描いたり彫刻を作る芸術あるいは陶芸や手芸のような工芸を楽しむライフスタイルをもつ中年の人々は、85 歳以上の高齢になっても思考力や記憶力を正常に維持できる可能性が高いことを、新しい研究は発見しました。

  このような精神活動の習慣は、軽度認知障害(MCI)のリスクを最大 8 割も低減しました。MCI は認知症への移行リスクが高く、記憶や思考等の認知機能が生活に支障が出るほど大きく損なわれた状態です。

  一方、中年の高血圧は晩年の MCI のリスクを 2 . 4 倍に増やしました。

  日本は長寿社会で 85 歳以上の高齢者の人口が急速に増加していますが、この年齢に達すると認知機能の低下、軽度認知障害の発症リスクが大幅に増加します。中年期からの生活習慣の選択が予防に役立ちます。

  米国のメイヨクリニックのローズバッド・ロバーツ(Rosebud O. Roberts)氏らの研究が、Neurology誌電子版に8日付で掲載されました。

  芸術や工芸、社交のような精神活動は、いずれも記憶力保護や認知症のリスク低減に役立つことは、既に様々な研究で報告されています。

  「この研究は、精神活動が脳細胞を保護し、新しい脳細胞の成長を促し、認知機能の維持のために役立つという主張を裏付ける」とロバーツ氏は述べています。

  この研究のは、研究開始時に記憶や思考に問題のない平均 87 . 3 歳の 256 人が含まれました。中高年期の芸術活動、社会参加、パソコン使用について申告してもらい、研究開始時とその後 15 カ月毎に認知機能を測定しました。

  芸術活動には絵画やドローイングを描くこと、彫刻のような立体を作ることが、工芸には木工や陶芸、ペーパークラフト、キルト、裁縫等が含まれました。

  社会参加には映画館やコンサート、展覧会に行く、友人付き合い、サークル活動、旅行等が含まれました。

  パソコン使用には、インターネットの使用、ゲーム、ウェブ検索、ネットショッピング等が含まれました。

     平均 4 . 1 年の追跡期間に 121 人が軽度認知障害の診断を受けましました。

  中高年期に芸術活動をしていた人々は、していなかった人々と比べ、軽度認知障害のリスクが 73 パーセント低いことを発見しました。

  同様に、工芸をしていた人々は軽度認知障害のリスクが 45 パーセント低く、社会参加していた人々は 55 パーセント低いことも分かりました。

  晩年のパソコンの使用は軽度認知障害のリスクの 53 パーセント低減に関係しました。

  この一方で、 アルツハイマー病リスク(APOEε4 )遺伝子、中年期の高血圧、うつ症状、血管関連のリスク要因は、MCI のリスクの増加に関係しました。順に、MCI のリスクを 89パーセント、78パーセント、243 パーセント、13 パーセント増やしました。

  これらの分析は年齢や性別、教育のような影響する要因で調整されました。

  「この研究は生活習慣要因が遅発性認知症のリスクの増減に影響することを示します。この結果は MCI の予防のために中年期に開始し晩年まで継続すべきことを示す」とロバーツ氏は述べています。

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4/20/2015
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