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卵と乳製品が糖尿病を予防!?  4/9/2015

  卵と乳製品を食べる習慣が糖尿病の予防に役立つようです。

  週に 4 個の卵を食べる習慣が、血糖値を下げ、2 型糖尿病のリスクを 4 割近くも低減できることを、新しい研究は示しました。

  もう一つの研究も、チーズやヨーグルトのような高脂肪の乳製品の高摂取にも同様の健康効果があることを発見しました。

  乳製品と同様に飽和脂肪を多く含む肉類は、脂肪含有量に関係なく、糖尿病のリスクを増やしました。

  飽和脂肪酸の中でも、乳製品に多い特定の脂肪はむしろ糖尿病のリスクを下げるようだと、この研究者は言います。

  フィンランドの東フィンランド大学のユルキ・ビルタネン(Jyrki Virtanen)氏らの研究が、American Journal of Clinical Nutrition 誌に電子版に1日付掲載されました。

  最初の研究では、 2 型糖尿病の発症における卵の役割を調べました。

  この研究者によると、卵と糖尿病のリスクの科学的エビデンスを示す過去の研究はほとんどなく、関係は結論に至っていませんでした。2 型糖尿病の発症に対する卵の摂取の影響を調べた入手可能な実験的データなく、人口ベースの疫学研究でも、卵の摂取と2型糖尿病の関係はあまり研究されていません。

  1980年代に心臓病研究に参加していた 42〜60歳の 2,332 人の男性の食習慣の記録を調べました。 20 年後に、このうちの 432 人が 2 型糖尿病の診断を受けていました。

  この結果は、2 型糖尿病のリスクを低減するだけでなく、血糖値も下げていることを示しました。

  1 週間に約 4 個の卵を食べていた男性は、週に 1 個だけの男性より、2型糖尿病のリスクが 38 パーセント低いことを発見しました。

  卵を 4 個を超えて食べても、有意な追加の利益はもたらされませんでした。

  この関係は、運動習慣や喫煙習慣、体重、果物や野菜の摂取で調整後にも変わりませんでした。

  卵の高摂取は健康な生活習慣の指標である可能性も排除できません。

  この調査結果は、単一の栄養成分や食物を悪魔化することの危険性を強調すると、氏は言います。

  卵は、コレステロールだけでなく、糖代謝や炎症の低減に有効で、結果として 2型糖尿病のリスクを低減する多くの有益な栄養素を含みます。

  この研究は、食物の健康への影響全体はコレステロールのような個々の栄養素に基づいて予測することは困難であることも示します。

  「実際に、個々の栄養を調べる替わりに、食物全体または食事全体の健康効果を調べる栄養研究が増えてきた」とビルタネン氏は言います。

  2 番目の研究では、ルンド大学のウルリカ・エリクソン(Ulrika Ericson)氏らがチーズとヨーグルトを含む高脂肪の乳製品の摂取が 2 型糖尿病のリスクを低減することを発見しました。

  この研究は、飽和脂肪の総摂取量ではなく、個々の供給源(肉や乳製品など)の摂取と糖尿病のリスクの関係を調べました。

  肉や乳製品はどちらも飽和脂肪を含んでいますが、特定の飽和脂肪酸は特に乳製品に多く含まれています。この違いが、過去の研究で肉類の高摂取は糖尿病のリスクを増やすが、乳製品の高摂取は糖尿病のリスクを低減すると示された理由だと、この研究者は考えています。

  1990 年代始めに開始されたマルメ食事がんコホート研究を使用し、 45〜74 歳の 26,930 人のデータを分析しました。

  14 年の追跡期間に、2,860 人が 2 型糖尿病の診断を受けました。

  分析の結果、高脂肪の乳製品が糖尿病のリスクの低減に関係することが分かりました。

  高脂肪の乳製品を最も多く食べた人々は、最も少ない人々より、糖尿病のリスクが 23 パーセント低下しました。

  一方、肉の高摂取は、脂肪含有量に関係なく、糖尿病のリスクの増加に関係しました。

  肉からより乳製品からの飽和脂肪酸の摂取が少し多い時、2 型糖尿病のリスクの低減が観察されました。

  最終的に、脂肪の総摂取量と 2 型糖尿病の発症リスクの間に有意な関係はみられませんでした。

  しかし、乳脂肪に比較的多い炭素数が少ない(室温で液体の)飽和脂肪酸、ラウリン酸、ミリスチン酸の高摂取は 2 型糖尿病のリスクの低減に関係しました。

  「しかし、ヨーグルトやチーズのような乳製品の他の成分がこの結果に貢献している可能性を排除しません。さらに、異なる食物成分が他の成分と相互作用する場合があります。例えば、ある研究で、チーズの飽和脂肪は、バターの飽和脂肪より、コレステロール値を上昇させる影響が小さいと示されてる」とエリクソン氏は言います。

  「この結果は、脂肪だけに注目するのではなく、食べた食物を考えるべきだと示唆しています。多くの食物が健康に有害か有益な様々な成分を含んでいます。重要なことは全体のバランスだ」と続けます。

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4/9/2015
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