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牛乳が脳を守る!?  3/27/2015

  毎日牛乳を飲む習慣が、認知症等につながるダメージから脳細胞を守るようです。

  牛乳と乳製品の高摂取が、脳内のグルタチオンと呼ばれる強力な抗酸化物質の濃度を高めることを、新しい研究は発見しました。

  特に、牛乳は、前頭から頭頂まで脳全体のグルタチオン・レベルを高めました。

  毎日、平均で、牛乳ならグラス 3 杯程度、あるいは牛乳、ヨーグルト、チーズ等の乳製品を 3 給仕程度を摂取する高齢者は、脳内のグルタチオン・レベルが最も高くなりました。

  アルツハイマー病のような脳神経疾患の原因の一つが、活性酸素種による脳組織のダメージだと考えられています。

  グルタチオンには、活性酸素種のダメージから細胞を守るとともにダメージを受けた部分を修復する抗酸化作用と、毒素を細胞外に排出する解毒作用があります。

  牛乳の摂取は骨や筋肉の健康に重要であることは広く知られていますが、この研究は、牛乳の新しい健康利益を示唆しています。

  米国のカンサス大学医療センターのインヤング・チョイ(In-Young Choi PhD)氏、デブラ・サリバン(Debra Sullivan PhD)らの研究が、The American Journal of Clinical Nutrition誌2月号に掲載されました。

  牛乳の摂取と脳内に自然に発生するグルタチオンと呼ばれる抗酸化物資との関係を発見しました。

  「牛乳は昔から骨と筋肉のために非常に重要であると考えられてきました。この研究は脳のためにも重要であるかもしれないと示唆する」とサリバン氏は言います。

  この研究では、平均 68 . 7 歳の 60 人を対象に、脳内のグルタチオン濃度を調べ、脳スキャン前の 7 日間の食事内容について尋ねました。

  この結果、乳製品の平均摂取量と脳内(前頭、頭頂、前頭頭頂)のグルタチオン濃度が相関することを発見しました。

  特に、牛乳の摂取量が多いほど、3 つの脳領域の全てでグルタチオン濃度が高くなることを発見しました。

  また、頭頂部の脳領域のグルタチオン濃度は、チーズの摂取量、カルシウムの摂取量が多いほど高くなりました。

  乳製品の摂取量は、性別、除脂肪量、エネルギー、タンパク質、炭水化物の摂取量に関連しましたが、これらの要因を調整後にも乳製品および牛乳とグルタチオン濃度との関係は統計的有意なままでした。

  「グルタチオンは酸化ストレスを軽減し、結果として脳内の正常な代謝過程で発生するる反応性化学物質によって引き起こされる脳組織のダメージを食い止めるために役立つ可能性があるので、この発見は重要だ」とチョイ氏は言います。

  酸化ストレスは、アルツハイマー病、パーキンソン病を含む多種類の症状や病気に関連することが知られています。

  「乳製品の推薦摂取量は 1 日当たり 3 給仕ですが満たしている人は少ないようです。この研究では、摂取量がこれに近いほど、脳内のグルタチオン濃度が高かった」とサリバン氏は言います。1 給仕はカップ 1 杯の牛乳やヨーグルトに相当します。

  「食事や運動を含む生活習慣の改善とともに乳製品の摂取量を満たす方法を発見できるなら、脳の健康に大きな影響を与える可能性があるかもしれない」とチョイ氏は言います。

  「抗酸化物質は、フリーラジカルによる損傷を防ぐために身体が戦うための組み込みの防衛システムで、脳内の抗酸化物質のレベルは疾患および生活習慣の選択などの様々な要因によって調節される」と言います。

  今後、脳への牛乳の正確な効果を決定するための無作為化対照試験が必要だと述べています。

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3/27/2015
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