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人生の目的が脳組織を保護!?  3/20/2015

  生きがい、人生の目的をもつことが、高齢者の脳を保護し、加齢に関係する脳組織のダメージを防ぐようです。

  人生に意味があると感じていた高齢者は、脳の血流が閉塞することで起こる脳組織の死または「巨視的梗塞(眼で見える血管の詰まり)」と呼ばれる小梗塞が非常に少ないことを、新しい研究は発見しました。

  生きることの意味と方向性の強い感覚を持っていた高齢者は、加齢に関係するこの脳損傷の発生が半減したのです。

  このような脳組織の損傷は、認知症、記憶などの認知機能の低下、運動障害、寝たきりや死亡のような高齢者の多くの問題のリスクを高めると考えられています。

  過去の研究で、人生の目的、生きがい、人生には意味と方向があるという感覚をもつことは、様々な不健康状態のリスクの減少に関連することが報告されています。

  新しい研究は、高齢者で、生きがいをもつことが、脳の血管の閉塞、小さい梗塞のリスクの低減にもつながることを発見しました。

  米国のラッシュ大学医療センター・アルツハイマー病センターのパトリシア・ボイル(Patricia Boyle PhD)氏、レイ・ユー(Lei Yu PhD)らの研究が、Stroke誌電子版に19日付で掲載されました。

  脳内の血管の血流を阻害する閉塞は、脳卒中の発症か脳組織を損なう場合があります。梗塞と呼ばれる組織の損傷は、加齢に関係する、認知症、運動の問題、身体障害、死に貢献するようです。

  「精神的健康、特に人生の目的をもつことのような肯定的な心理要因は、健康状態の非常に強力な要因として浮上している」とボイル氏は言います。

  「臨床医は、患者の精神状態を認識し、目的意識と他の肯定的な感情状態を高める行動を奨励する必要がある」と続けます。

  この研究では、平均 84 歳の 453 人の検視解剖の結果を分析しました。彼らはラッシュ記憶加齢プロジェクトの登録者で、平均 90 歳で死ぬまで毎年、身体と精神の検査と評価を受けていいました。研究開始時に認知症の人は含まれず、全員が死亡時の臓器提供に合意していました。

  114 人が脳卒中の診断を受けました。

  検死解剖で、47 . 7 パーセントの人々の脳に梗塞を発見しました。154 人( 34 . 0 % )に肉眼で見える巨視的梗塞が、128 人( 28. 3 % )に顕微鏡で見える微小梗塞が見つかりました。

  強い人生の生きがい、人生の大きな目的があると報告していた人々は、巨視的梗塞が見つかるリスクが 44 パーセント減少しました。

  一方、人生の目的と微小梗塞の間には有意な関係は見つかりませんでした。

  否定的感情とともに、血管リスク要因、血圧、運動習慣、うつ病、糖尿病、肥満度のような血管疾患のリスク要因で調整しても、人生の目的と梗塞の関係に変化はありませんでした。

  人生の目的と巨視的梗塞の関係において、ラクナ梗塞と呼ばれる深部脳構造に血液を供給する皮質下血管の小梗塞で最も重要でした。一方、脳動脈硬化や細動脈硬化とは無関係でした。

  人生の目的と梗塞の関係は、アルツハイマー病や臨床的に診断された脳卒中の影響を受けませんでした。

  研究期間に人生の目的の測定スコアは少し変化しましたが、これは改善することができると研究者は考えています。

  「人生の目的、生きがいは人によって異なり、やる気を起こさせるものが何かについて考えることは重要です。ボランティア、新しいことを学ぶ、地域コミュニティへの参加のような、報酬またはやりがいのある行動に従事することで人生の目的が生まれるだろう」とユー氏は言います。

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3/20/2015
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