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高塩食が害は血圧だけじゃない!?  3/15/2015

  食事の塩分は注意しないとすぐに取り過ぎになる傾向がありますが、高塩分の食習慣でも血圧が低いままなので幸運だと思っている貴方に、実は運が良いとはいえないようだと、過去の研究をレビューした研究者が警告しています。

  幸運にも塩分の摂取量が血圧に影響しない「耐塩」の人々でも、塩分の過剰摂取が、血管、心臓、腎臓、脳を含む、多くの身体の器官と組織に有害な影響を及ぼしているというのです。

  塩分の高摂取は、血管の内側を覆う細胞である血管内皮の機能低下につながったり、動脈を硬化させる場合があります。血管内皮細胞は、血小板粘着や血液凝固、免疫機能を含む多くの過程に関与します。

  血管内皮機能低下と動脈の硬化は、血管壁に脂質が蓄積するアテローム性動脈硬化ひいては血栓の発生につながり、心臓発作や脳卒中のリスクを高めます。

  米国のデラウェア大学のウィリアム・ファーカー(William B. Farquhar)氏、デイビッド・エドワーズ(David Edwards )氏らのレビューが、Journal of the American College of Cardiology誌に17日付で掲載されました。

  この研究では、これまでに発表された塩分の過剰摂取の影響を調べた研究を検索し、精査しました。

  この研究チームは、以前に研究で、塩分の過剰摂取が、血圧の変化と無関係に、血管内皮依存拡張と小血管機能の両方を損なうことを発見しました。

  他の多くの研究でも、塩分の過剰摂取は、血圧と無関係に血管機能を損なうと示されていました。

  「塩分の多い食習慣は左心室肥大(心臓の主要なポンプ室の壁を作る筋肉組織の肥大))につながる場合もある」とエドワーズは言います。

  「心室の壁は、厚くなるにつれて、柔軟性が低下し、最終的には健康な心臓と同等に力強く血液を押し出すことができなくなり」と続けます。

  塩分の高摂取は腎臓機能にも有害で、血圧のわずかな上昇でも機能低下がみられます。

   塩分は、一般に攻撃・逃避反応として知られる(高ストレスの事態に対処するための自律神経系の)働きを引き起こす、交感神経系に影響を与える可能性があります。

  「慢性的な高塩分の食事は、骨格筋の収縮を含む様々な刺激への大きい応答を引き起こすことを、脳内の交感神経ニューロンを気付かせるようだ」とファーカー氏は言います。

  「もう一度言いますが、血圧が増加しなくても、慢性的な交感神経の活動の増加は、対象器官に有害な影響があるだろう」と続けます。

  食事の減塩は簡単なものではなりませんが、スパイスやハーブ、出汁(旨味)を活用することで減塩でも美味しい料理がつくれます。また、料理を減塩しても、調理済み食品やスナック菓子等にも多くの塩分が含まれますので注意が必要です。

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3/15/2015
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