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トマトが腎臓がんを予防!?  3/11/2015

  トマトやスイカなどに含まれる赤い色素のリコピンは、腎臓がんの予防に役立つようだと、新しい研究は示唆しています。

  リコピンの高摂取は、腎臓がんの一種の腎細胞がんのリスクを 4 割も低減することを、10万人近くの女性を含む研究が明らかにしました。

  腎臓がんは比較的稀ながんですが、発見が難しく、進行したステージで発見されることが一般的です。高血圧、肥満、喫煙が主なリスク要因です。

  リコピンはカロテノイドの一種で、ビタミンEの100 倍、ベータカロテンの 2 倍という強力な抗酸作用をもちます。

  生のトマトよりトマトジュースのような加工食品に高濃度で含まれ、抗酸作用も優れていることが報告されています。オリーブオイルなどの油を加えると吸収が促進されます。

  健康増進のためにもトマトを含む野菜の高摂取はお勧めですが、別の研究ではリコピンは乳がんや前立腺がんのリスクを低減することが報告されています。

  リコピンは皮膚に多く存在していることから、紫外線から皮膚を保護するためにも役立つと考えられています。

  ウェイン州立大学医学部のキャサリン ボック(Cathryn Bock PhD)氏らの研究が、 Cancer誌2月15日号に掲載されました。

 「リコピンに腎臓がんの予防効果が観察されたことに驚いた」とボック氏は言います。

   この研究では、腎臓がんのリスクと、リコピンと抗酸化作用をもつ他の(ビタミンC、E、ベータカロテン、ベータクリプトキサンチン、ルテイン等を含む)微量栄養素の摂取との関係を調べました。

  女性健康インシアティブの 96,196 人の全米の女性のデータを分析しました。1993-1998 年の登録時から 2013 年 7 月まで追跡されました。

    追跡期間に、240 人が腎臓がんの一種の腎細胞がんの診断をうけました。

  リコピンと他の抗酸化栄養素の個々の摂取量で 4 群に分けて比較しました。

  リコピンの摂取量は腎臓細胞がんのリスクと逆相関することを発見しました。

  リコピンの摂取の最低グループと比べ、最高グループは腎臓がんのリスクが 39 パーセント低下しました。

  他の微量栄養素の摂取量はこのリスクと有意な関係を示しませんでした。

  「腎臓がんは比較的稀ながんです。この病気のリスクの低減だけを考えるのは短絡的だろう」とボック氏は言います。「むしろ、家族歴のような個人のリスク要因に注目した食事はより有益だろう」と続けます。

  例えば、高血圧は腎臓がんの主要なリスク要因です。高血圧の人々には減塩食が推薦されますが、この結果は、トマトやトマトジュースのようなリコピンを含む食物を追加することを提案します。

  「食物由来のリコピンは乳がんや前立腺がんのリスクを低減することが報告されています。野菜や果物の豊富な食事は、健康増進のために一般に広く受け入れられている」とボック氏は言います。

  リコピンの良い供給源としてトマトとトマト加工食品があります。他に、スイカ、ルビーグレープフルーツ、グァバ、パパイヤ等にも多く含まれます。

  この研究チームは現在、男女の両方を含む幅広い人口を対象とした症例対照研究で、抗酸化栄養素の摂取と腎臓がんの関係を調べています。

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3/11/2015
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