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30 代 40 代の体力が脳老化を防ぐ!?   3/4/2015

  中年期の高い体力レベルは、脳老化を遅らせるようです。

  中年期に体力レベルが高い人々は、将来の加齢関連の脳縮小が少なく、意志決定の能力が高いままで維持されるようです。

   30 代 40 代に体力レベルが低い人々は、高い人々より、60 代に脳の体積が小さく、意志決定の能力の認知機能テストの成績が低いことを、新しい研究は発見しました。

  脳の体積の減少または縮小は脳老化の進行の指標です。

  体力のない人々は運動時の血圧や心拍数の変化が大きく、これが脳の微小血管を損ない脳構造に影響する可能性があると、この研究者は言います。

  30 代 40 代の中年期に運動をして体力レベルを高めることが、将来の脳を保護し、認知機能の低下を防ぐために役立つでしょう。

  米国のボストン大学医学部のニコル・スパルタ(Nicole L. Spartano PhD)氏が、米国心臓協会のEPI/生活習慣 2015 の会合で 4 日に発表しました。

  「多くの人々は中年期の体力レベルが、高齢期の脳の健康に影響することを知って驚くと思う」とスパルタ氏は言います。

  「しかし、この研究と同様に、中年期の特定の行為とリスク要因が後年の脳老化に影響するという研究報告が増加している」と続けます。

  この研究では、米国のフラミンガム子孫研究から 1,271 人のデータを分析しました。

  彼らは 1970 年代に、平均 41 歳で、トレッドミル(室内ランニングマシーン)運動負荷試験を受けていました。さらに、1999 年以降の 60 代時に、脳の MRI 検査と認知機能検査を受けました。

  研究開始時に心臓病か心拍数を変える薬を服用していたか、認知機能障害のある人は含まれませんでした。

  体力レベルが低い人々は、体力レベルが高い人々より、低強度運動による血圧と心拍の変化が大きい傾向がありました。

  「脳の微小血管は血圧変化の影響を受けやすいので、これらの変動によって損傷する場合がある」とスパルタ氏は言います。

  「脳の血管障害は脳の構造変化と認知機能低下の一因となる場合があります。我々の研究では、運動時の血圧の上昇が、後の脳の構造変化に関連していたかどうかを決定したいと考えた」と続けます。

  体力レベルが低いことを示す、数分の低強度のトレッドミル運動負荷試験の後に最低(拡張期)血圧の上昇か心拍数の増加が大きい人々は、中年期以降に脳組織の体積が小さくなる傾向があることを発見しました。

  低強度の運動時の最低(拡張期)血圧の上昇が大きかった人々は、また、中年期以降に意志決定能力の認知機能テストの成績が低いことを発見しました。

  低い体力は脳老化の加速に関係するかもしれません。

  「中年期に、運動能力が 3 . 4 偏差低下する毎に、最低血圧が 7 . 1 mmHg 上昇し、運動心拍数が 8 . 3 拍/分増加しました。この影響は脳老化が約 0 . 5 年早まったことに匹敵する」とスパルタ氏は言います。

  運動負荷試験はさておき、40 歳時の安静時最高(収縮期)血圧 が高いことは、後年の脳のMRI 検査で脳の前頭葉が小さく、(加齢に伴った血流欠乏の指標である)白質超強度が大きいことに関連します。

  中年期の運動習慣と体力増進は、脳の健康加齢の症例への重要な一歩だろうと、この研究者は述べています。

  「何人が認知症を発症するか、認知症に中年期の体力か運動時血圧か運動時心拍数が関連するかどうかを知るために、さらに 10 年後にこの人々を追跡調査することは興味深いだろう」とスパルタ氏は言います。

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3/5/2015
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