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皮膚で認知症を早期発見!?  2/27/2015

  皮膚の検査で、簡単にアルツハイマー病等の認知症を早期発見できるようになるかもしれません。

  科学者がアルツハイマー病とパーキンソン病の早期発見につながる皮膚テストを提案しています。

  これらの神経変性疾患の患者の脳に蓄積されるのと同じ異常タンパク質が、患者の皮膚にも高レベルで存在することを発見したのです。

  このタンパク質は日本人に比較的多いレビ小体型認知症の患者の脳でも蓄積されます。

  アルツハイマー病は早期発見ができれば、脳細胞の損失を防止し、進行を抑えることが可能です。

  しかし、通常は発見されないまま何年も進行します。アルツハイマー病は目に見える症状が現れる 20 年前にも脳で発症していることが最近の研究で分かっています。

  これまでに、科学者は、これらの病気を正確かつ確実に早期発見するための適当なバイオマーカー、例えば血液中や呼気中の分子、を探してきました。

  新しい研究は、皮膚細胞診が両方の病気の患者の脳の特徴である異常タンパク質の増加の検出に使用できることを示しました。

  メキシコのサン・ルイス・ポトシ大学のイルデフォンソ ロドリゲス-レイバ(Ildefonso Rodriguez-Leyva, MD)氏が、米国神経学会第67回年次総会(4月18-25日)で発表します。

  「胎児の発達において皮膚は脳組織と同じ起源をもっているので、同じ異常タンパク質を示すかもしれないと考えた」とロドリゲス-レイバ氏は言います。

  この研究では、20 人のアルツハイマー病患者と 16 人のパーキンソン病患者と 17 人の他の認知症患者、および 12 人の年齢を合わせた健康な人々を対象としました。

  耳の後ろから小さな皮膚サンプルを採取しました。

  この皮膚サンプルからアルツハイマー病かパーキンソン病の発症を示す 2 つの特定の変異タンパク質を検出できるかどうかを調べました。

  具体的には、タウタンパク質と α-シヌクレインタンパク質の存在を探しました。

  健康な人々および他の認知症の人々と比べて、アルツハイマー病とパーキンソン病の患者の皮膚はタウタンパク質のレベルが 7 倍と激増していました。

  加えて、パーキンソン病の人々は、健康な人々と比べ、αシヌクレイン・タンパク質のレベルが 8 倍でした。

  αシヌクレインはレビ小体の主な構成成分で、レビ小体型認知症の患者の脳でも蓄積がみられます。

  「今まで、病理組織学的確認は脳細胞診なしには不可能だったので、これらの病気は進行するまで見逃されることが多かった」とロドリゲス-レイバ氏は言います。

  「この新しい検査は、医師がこれらの病気を早期に識別し診断するために有望なバイオマーカーを提供する」と続けます。

  「これらの結果を確認するためにさらに研究が必要ですが、これらの疾患について理解するために、生きている患者の皮膚細胞診を開始できる可能性があるので、この発見は素晴らしいことです。新しい治療法の研究への道筋をつけるかもしれない」とも述べています。

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2/27/2015
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