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睡眠時間の増加は脳卒中の注意サイン!?   2/26/2015

  長い睡眠時間および短い睡眠から長い睡眠への変化は脳卒中のリスクを警告する早期サインであるかもしれません。

  毎晩 8 時間を超える長い睡眠時間は、特に健康な中高年で、脳卒中の高リスクに関係することを、56 万人のデータが示しています。

  さらに、6 時間未満の短い睡眠から長い睡眠へと移行した人々は、平均的な睡眠時間を維持した人々と比べ、脳卒中のリスクが 4 倍と劇的に増加しました。

  長い睡眠習慣を継続した人々も脳卒中のリスクが倍増し、短い睡眠を継続した人々もリスクが増加しました。

  多くの研究が、7〜8 時間の適切な睡眠時間が短命と疾患のリスクを低減し、健康長寿につながると示唆しています。この研究の平均的睡眠時間は 6〜8 時間でした。

  イギリスのケンブリッジ大学のケイ・ティー カー(Kay-Tee Khaw)氏らの研究が、Neurology誌電子版に25日付で掲載されました。

  既に、過去の研究が睡眠と脳卒中のリスクとの間に関係があることを示していますが、今回の研究は初めて睡眠時間の変化と脳卒中のリスクとの関係を調べました。

  この研究では、先ず、欧州がん前向き研究ノーフォーク支部(イギリス)から 42〜81 歳の 9,692 人を 9 . 5 年以上追跡したデータを分析しました。

  1998-2000 年と 4 年後( 2002-2004年 )に、1 日の平均睡眠時間と一般的によく眠れているかを尋ねました。2009 年 3 月末まで追跡しました。

  約 7 割の人々は 1 日あたり 6〜8 時間の睡眠時間を報告しましたが、1 割が 8 時間以上の睡眠時間を報告しました。 6 時間未満の短時間か 8 時間以上の長時間の睡眠をとる人々は高齢、女性、不活発である傾向がありました。

  追跡期間に、346 人が非致死的か致死的な脳卒中を経験しました。

  年齢や性別を含む様々な影響要因で調整後に、8 時間を超える長い睡眠時間の人々は、平均的な睡眠時間( 6〜8 時間)の人々より、脳卒中のリスクが 46 パーセント増加することを発見しました。

  この関係は既往症のない人々とよく眠れていると回答した人々でも堅調なままでした。

  6 時間未満の短い睡眠時間の人々も、脳卒中のリスクが 18 パーセント増加しましたが、このグループの人々は少数だったので統計的有意ではありませんでした。

  最初と 2 度目の調査の両方で 8 時間以上の睡眠時間を報告した、長い睡眠時間を継続した人々は、平均的な睡眠時間を継続した人々と比べ、脳卒中のリスクが約 2 倍に増加しました。

  最初から 2 度目の調査までの 4 年間に、睡眠時間が短時間から長時間へと変化した人々はさらにリスクが増加し、平均的な睡眠時間を継続した人々と比べ、脳卒中のリスクが 4 倍近くに増加しました。

  さらに、他の国のデータを加え、最終的に欧州 7 カ国、合計で約 56 万人のデータの分析は、この結果を裏付けました。

  この分析では、平均的な睡眠時間の人々と比べ、短い睡眠時間の人々は脳卒中のリスクが 15 パーセント増加し、長い睡眠時間の人々はリスクが 45 パーセント増加しました。

  高齢の人々は仕事が減り、社会的要請も少なく、長い睡眠時間という選択が可能となってきます。しかし、過去の研究が、実際は、平均的に睡眠時間が短くなる傾向があると示しています。

  睡眠と脳卒中の間のリンクが存在する理由はまだ明らかではありません。睡眠不足は、血圧の上昇と脳卒中のリスクの増加につながる、代謝障害やストレスホルモンの増加のような要因と関係します。

  しかし、今回の研究は、長い睡眠時間と脳卒中の高リスクの関係は心臓血管疾患の通常のリスク要因とは無関係であると示します。

  「今後の研究で、睡眠と脳卒中のリスクとの関係の背後にある理由、この関係の原因となる何が身体で起こっているのかを理解する必要があります。しかし、この結果は、長時間の睡眠が、特に明らかに健康な高齢者の中で、将来の脳卒中のリスクが高い人々を特定する活用可能な早期指標となるだろうと示唆している」とカー氏は述べています。

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2/25/2015
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