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長寿には脂肪減ではなく筋肉増が重要!?   2/19/2015

  健康長寿のためには体脂肪を減らすことではなく、運動によって筋肉量を増やすか維持することが重要であると、新しい研究は示しています。

  一般に過体重か肥満は健康に有害で短命につながると思われています。

  肥満度または体格指数 (BMI) が正常より高いか低いことは、体脂肪量と除脂肪量を考慮しない場合、死亡リスクの増加に関係することが報告されています。

  しかし、長寿または死亡リスクの低減に関しては、肥満度や体脂肪量より筋肉量が重要であることを、高齢男性のデータは明らかにしました。

  身体の筋肉量の目安となる除脂肪量指数の増加は、死亡リスクの低下に関係したのです。最大グループは死亡リスクが 3 割以上も低下しました。

  対照的に、脂肪量または脂肪量指数は寿命に影響しませんでした。

  脂肪量は断熱やエネルギーの貯蔵庫として機能します。除脂肪量はその半分以上が筋肉と骨格の組織であり全身の代謝や生理機能と密接に関連しており、増加はメタボリックシンドロームの改善にも役立ちます。

  体格指数(BMI) は体重(キロ)を身長(メートル)の2乗で割った値で、脂肪も筋肉も含む体格を表す指数です。

  一方、除脂肪量指数は筋肉量(キロ)を、体脂肪量指数は体脂肪量(キロ)を、身長(メートル)の2乗で割った値です。其々、体組成に占める筋肉量と体脂肪量の目安となりますが、まだ定まった基準はありません。

  医療戦略上は、除脂肪(量指数)より体脂肪(量指数)が注目されているので、この情報は重要だと、この研究者は述べています。

  スイスのジュネーブ大学医学部のローレンス・ジェントン(Laurence Genton )氏らの研究が、The American Journal of Clinical Nutrition誌電子版に11日付で掲載されました。

  この研究では、スイスに暮らす 65 歳以上の 3181 人で、身体組成と死亡率との関係を調べました。全員が、1990〜2011年の間に生体インピーダンス法による身体組成測定を受けていました。

  男女別に、体脂肪量指数と除脂肪量指数で 4 グループに分け、最低グループと他の 3 グループを比較しました。

  2012 年末までの追跡期間に、女性 766 人と男性 1007 人が、平均 82.8 歳と 78.5 歳で死亡しました。

  男性で、高い除脂肪量指数は低い死亡リスクに関係しました。除脂肪量指数が高い順に、最低グループと比べ、死亡リスクが 36 パーセントと 22 パーセント低下しました。

  しかし、体脂肪量指数は影響しませんでした。

  併存疾患で調整されても、高い除脂肪量指数は低い死亡リスクを予測し、最高グループ (19 . 5 kg/m2 超) は最低グループより死亡リスクが 28 パーセント低下しました。

  女性では、身体組成は、併存疾患の有無に関係なく、死亡リスクを予測しませんでした。

  この分析は、年齢、BMI、喫煙、外来と入院記録、日付で調整されました。

  「低い除脂肪量指数は、体格指数または肥満度より、死亡リスクの強力な予測因子です。この結果は、少なくとも高齢男性で、筋肉量の維持を目的とした予防介入が有益であると示唆している」とジェントン氏らは述べています。

  女性における筋肉量と死亡リスクの関係はさらに研究が必要です。

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2/19/2015
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