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血圧の改善で脳卒中のリスクが半減!?   2/12/2015

  最高血圧を 140 mmHg 未満に低減することで、脳卒中のリスクを半減できるようだと、新しい研究は示しています。このリスクの低減は、特に女性で顕著でした。

  軽度の高血圧( 140〜149 mmHg )の人々は、正常血圧( 140 mmHg 未満)の人々と比べ、脳卒中のリスクが 7 割も増加することを、60 歳以上の人々を対象とした研究が 発見しました。

  血圧は一般に加齢で上昇しますが、中高年の軽度の高血圧でも、生活習慣の改善と降圧薬で血圧を正常範囲に下げる治療が必要だと示しています。

  脳卒中は致死的な場合も多く、幸い助かっても身体や脳に障害を残す場合が多いので、予防が重要です。

  米国のコロンビア大学とマイアミ大学医学部のチュアンフイ・ダン(Chuanhui Dong PhD)氏が、米国脳卒中協会の国際脳卒中会議2015 で発表しました。

  昨年の( 2014 年に JAMA 誌に掲載された)レポートは、糖尿病か慢性腎疾患のない 60 歳以上の患者の治療では、収縮期/拡張期血圧を 150/90 mmHg 未満にすることを目標とするように医師に助言しましたが、これは収縮期血圧の標準目標を以前の指針より 10 mmHg 高めたので、専門家の間に論争を巻き起こしました。

  ダン氏は、2014 年のレポートは臨床試験の結果に基づいていたが、 140 mmHg 未満の収縮期血圧の目標を裏付ける他の様々な種類の研究のデータを考慮していなかった、と言います。

  新しい研究は、ニューヨーク市に住む 60 歳以上(平均 72 歳)の 1,706 人を含みました。脳卒中、糖尿病、腎疾患の既往症をもつ人は含まれませんでした。

  年齢、性別、人種民族、降圧薬の使用で調整後に、収縮期血圧が 140-149 mmHg の人々は、 140 mmHg 未満の人々と比べ、脳卒中のリスクが 70 パーセント高いことを発見しました。

   140-149 mmHg の人々の脳卒中リスクの増加は、150 mmHg 以上の人々でみられた 80 パーセントのリスク増加に近いものでした。

  この結果は、「治療の目標値を上げることが脳卒中の増加につながるかもしれない」という一部の専門家の危惧を裏付けます。

  「これは、 140-149 mmHg の収縮期血圧は、150 mmHg 以上の収縮期血圧と同等の脳卒中のリスク要因であると意味する」とダン氏は言います。

  特にヒスパニック系と黒人で顕著でした。140 mmHg 未満の人々と比べ、

  ヒスパニック系では 140-149 mmHg の人々は最初の脳卒中のリスクが 2 . 4 倍に、黒人では 140-149 mmHg の人々は 2 倍に増加しました。

  この研究参加者の 20 パーセントが最高血圧 140-149 mmHg で、37 パーセントが 150 mmHg 以上でした。約 40 パーセントが降圧薬を服用していました。

  また、女性はこのリスクの違いが顕著でした。最高血圧が140 mmHg 未満との女性と比べ、 140-149 mmHg の女性は最初の血圧のリスクが 2 倍近く増加しました。

  男性は最高血圧が 140-149 mmHg の場合に、140 mmHg 未満と比べ、リスクが 34 パーセント増加しました。

  研究の強みには、現実世界の人口、途中脱落者が少ないという事実、同コミュニティからのヒスパニックの高割合が含まれます。

  白人や他の人種は人数が少なく明確な結果が得られず、結論に至りませんでした。

  また、研究開始時に収縮期血圧の測定値と降圧剤の服用を調べなかったので、この結果は時間の経過における変化を説明しません。

  「高血圧は最も確かな脳卒中のリスク要因です。糖尿病や慢性腎臓病ではない60歳以上の人々でも、収縮期血圧を140未満に低減することは、最初の脳卒中の予防のために重要だ」とダン氏は述べています。

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2/12/2015
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