アライブ!サプリメントカフェ

 

ホーム > Hotトピックス

初期高血圧でも治療強化が心臓発作を予防!?   2/6/2015

  軽度の高血圧でも迅速で積極的な治療が、心臓発作、脳卒中、時期尚早な死亡を防ぐために重要であることを、新しい研究は発見しました。

  収縮期(最高)血圧が 150 mmHg を初めて超えた患者が、もし 1 カ月半以内に積極的な薬物療法を開始しないと、これらのリスクが上昇するというのです。

  さらに、その治療の効果を調べるために約 3 カ月以内に血圧を再測定しない場合もリスクが上昇しました。

  これは、新たに軽症高血圧と診断された患者への迅速な治療が、短期予後(経過見通し)にそのように影響するかを評価した初めての研究です。

  収縮期血圧または最高血圧が 140〜159 mmHg の場合に高血圧の初期段階(軽症高血圧またはステージ 1)と診断されます。しかし、この患者のための治療に関する現行のガイドラインと推薦治療の間には多くの不一致があると、この研究者は言います。

  この研究は治療強化の閾値としての 150 mmHg を示していますが、最高血圧が 140 mmHg を超えた場合でも長期に放置するとリスクが高まると別の専門家が注意しています。

  米国のブリガムウィメンズ病院のアレクサンドル・ターチン( Alexander Turchin)氏らの研究が、BMJ誌2月5日号に掲載されました。

  「これまでに、治療をどのぐらい迅速に開始する必要があるかを調べた研究はありませんでした。この発見は医師が患者の治療法を判断する際に役立つかもしれない」と氏は言います。

  この研究では、厳密な血圧レベルと治療が高血圧関連死のリスクの低減に関係する重大な時点を指摘するために、1986-2010年の医療記録を調べ、 88,756 人の UK の高血圧の患者のデータを分析しました。

  平均 37.4 カ月の追跡期間に 9985 人が急性心血管イベントを経験するか死亡をしていました。

  150 mmHg の収縮期血圧は、循環器医による本格的対応のための臨界値であるようであることを発見しました。

  収縮期血圧が 130〜150 mmHg の患者では、リスクの増加は検出されませんでしたが、150 mmHg を超えると進行性のリスクの増加を観察しました。

  この閾値は、2013 年に循環器内科医の専門委員会による推薦と一致します。 60 歳以上の人々は 150 mmHgを超えた場合だけに血圧の薬物治療を受けるべきだと結んでします。

  また、血圧が 150 mmHgを超えた後に、1 . 4 カ月以上も治療の強化が遅延すると、遅くなるほど、心臓発作と脳卒中、時期尚早な死のリスクが増加することを発見しました。

  1 . 4 カ月以内に治療の強化を開始した場合と比べ、1 . 4 カ月以上遅れるとリスクが有意に 12 パーセント増加しました。

  治療を強化は、薬の用量を増やすか、新しい薬の追加によって行われます。

  加えて、治療の強化後に 2 . 7 カ月を超えて血圧を再測定しないと、死亡リスクが増加することも発見しました。

  この研究で示された 150 mmHgという閾値が適当であるかどうかに疑問を呈する専門家もいます。 140〜149 mmHgでも既に高く、長期に放置すると、動脈硬化や他の心臓血管のリスク要因に貢献する場合があると言います。

  高血圧と正常血圧の境界の正常高値血圧(収縮期 130〜139 /拡張期 85〜89 mmHg)は、高血圧へ移行するリスクが高いことがわかっています。食事や運動によって正常値に改善することが望ましいとされています。

スポンサード リンク

2/6/2015
関連:心臓の健康高血圧

ホームご利用上の注意お問合せサイト運営サイトマップページの先頭へ
©2005-2015 all rights reserved by Radiance Inc.

サプリメント・ショッピングナビのトップへ
お買物のお手伝い

バックナンバー
インデックス

Web www.rda.co.jp

スポンサード リンク