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30 代から軽度の脂質異常症も改善が心臓発作を防ぐ!?  2/2/2014

  30 代からの中年期に軽度の脂質異常症を長期に放置することは、将来の心臓病のリスクをかなり増やすことになると、新しい研究は発見しました。

  35〜55 歳の間に、少し高いコレステロール値のような脂質異常症を長期に放置すると、その期間が10年増加する毎に、心筋梗塞や狭心症のような冠動脈心臓病のリスクが 40 パーセント近く増加しました。

  治療に対象に至らないからと安心して、高めのLDL(悪玉)コレステロール値や中性脂肪値を長期に放置することは賢明は選択ではないと、この研究は示唆しています。

  軽度から中程度の脂質異常症の全員が薬物療法を始める必要があるわけではありませんが、食事の改善や運動量を増やすことでコレステロール値等を改善することは有益でしょう。

  米国のデューク大学のアン ・ マリー・ナバー・ボガン(Ann Marie Navar-Boggan)氏らの研究が、Circulation 誌電子版に1月26日付で掲載されました。

  「この結果は、軽度から中程度の脂質異常症の若年成人は、早期の積極的な予防戦略が有効だと示唆している」とナバー・ボガン氏は言います。

  この研究チームは、1948 年に始まり現在も進行中の米国の心臓の健康に関する最大規模の研究プロジェクトの一つであるフラミンガム心臓子孫研究のデータを使用しました。

  55 歳時に心臓血管疾患の既往症のなかった 1,478 人を最長 20 年間追跡し、中程度の脂質異常症(非HDLコレステロール値が 160 mg/dL以上)の期間と冠動脈心臓病との関係を調べました。

  55 歳時に、389 人が 1〜10 年間の脂質異常症の病歴を、 577 人が 11〜20 年間の脂質異常症の病歴をもっていました。 512 人は脂質異常症の病歴はありませんでした。

  平均 15 年の追跡期間で、心筋梗塞や狭心症のような冠動脈疾患の罹患率は 55 歳までに長期の脂質異常症を経験した人々で有意に高くなることを発見しました。

  脂質異常症の期間と心臓病の罹患率との間には用量反応関係がありました。

  脂質異常症を全く経験していなかった人々では 4 . 4 パーセントでしたが、1〜10 年間の人々では 8 . 1 パーセント、11〜20 年間人々では 16 . 5 パーセントと倍倍に増加しました。

  この関係は、55 歳時の非HDLコレステロール値を含む他の心臓リスク要因で調整後にもかわりませんでした。脂質異常症の罹患期間が 10 年増える毎にリスクが 39 パーセント増加しました。

  この結果は、軽度から中程度の脂質異常症であっても、その累積の影響は心臓病の大幅なリスクにつながると示唆します。

  米国では、全体的にみて、現在のガイドラインによって、40 歳時に脂質異常症の人々の 85 パーセントはスタチン療法を推薦されないだろうと、この研究者は言います。

  しかし、 55 歳時に候補者ながらスタチン療法を検討しなかった人々の中で、蓄積的な脂質異常症の経験は、その後の冠動脈心臓病のリスクの 67 パーセントの増加につながりました。

  このグループでは、スタチン治療が推薦されたのは、40 歳の時には 6 人に 1 人だけでしたが、50 歳になると 3 人に 1 人となりました。

  「軽度から中程度の脂質異常症の 35 歳の全員がスタチン薬療法を始める必要はありませんが、コレステロール値が高い若年成人は将来の心臓病のリスクが増加していることに気付くべきだ」とナバー・ボガン氏は言います。

  「医師に心臓の健康について相談するのに早すぎるということはありません。食事や運動を介してのコレステロール値の管理、場合によっては薬の処方も必要だ」と続けます。

  「晩年に心臓発作を引き起こす動脈硬化(血管壁にできる脂質のたまった瘤)は時間をかけて発症します。30代、40代の間に貴方の血管で起こっていることは、50代、60代、70代の心臓の健康に影響する」と言います。

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2/2/2014
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