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毎日 1 杯のお酒が心臓を守り、心不全を予防!?  1/19/2015

  毎日 1 杯のお酒は中年の人々の心臓を保護し、心不全を予防するようだと、15,000 人近くの人々を含む研究が示しています。

  40代、50代、60代の男性で、一週間にグラス 7 杯のワインまたは缶ビール 7 本程度の飲酒習慣が心不全のリスクを 20 パーセント下げることを発見しました。

  同様に女性でも、心不全のリスクの 16 パーセント低下につながりました。

  心不全は、心臓が身体の必要に応じた十分な量の血液を送り出すことができなくなった状態です。心筋の損傷が最も一般的な原因です。心不全は 2300 万以上の人々で発症し、世界的な健康問題です。生活習慣の欧米化で日本でも増加し欧米に迫る発症率となってきています。

  心不全の発症の原因には、例えば心筋梗塞、狭心症、高血圧、心筋症、不整脈、心臓弁疾患、ウイルス感染症、過度の飲酒、麻薬の使用、がんの放射線治療の副作用等があります。風邪、過労、ストレスが急性心不全を引き起こす場合もあります。

  米国のハーバード大学医学部のスコット・ソロモン(Scott Solomon)氏らの研究が、European Heart Journal誌電子版に 20 日付で掲載されました。

  「この結果は、適度な飲酒は心不全のリスクの増加につながらないどころか、予防さえするようだと示唆している」とソロモン氏は言います。

  「心不全のリスクの増加につながる飲酒レベルは全くありませんでしたが、大酒は確実にあらゆる原因による死亡のリスク要因だ」と続けます。

  多くの研究が、適度の飲酒は健康に良いと示しています。心臓病の予防か治療の目的で飲酒を始めることを推薦しませんが、飲酒が生活の一部であるなら、適度の飲酒は心不全の予防を含む、心臓血管の保護に重要であることは明らかです。

   この研究では、1987〜89 年に 45〜64 歳だった 14,629 人の男女を 2011 年末まで 3 年毎に 24〜25 年間追跡したデータを使用して、飲酒パターンと心不全の発症を比較しました。

  追跡期間に、1271 人の男性と約 1237 人の女性が心不全を発症しました。

   1 ドリンクを 14 グラムのアルコールとして定義しました。これは小グラス( 125ml) 1 杯のワイン、缶ビール 1 本(350ml)、ワンショット未満の蒸留酒(ウィスキーやウォッカ等)に相当します。日本酒なら半合( 90ml)相当です。

  大酒飲みか全く飲酒をしない人々と比べ、週に 7 ドリンク以下の適度な飲酒の人々は心不全のリスクが低いことを発見しました。

  最大リスクは、研究開始時には飲酒をしていたが追跡期間に禁酒した元飲酒者でした。

  このグループの男女は、全く飲酒をしなかった人々と比べ、心不全のリスクが男性 19ーセント、女性で 17 パーセント高いことを発見しました。

  これは飲酒を止めた理由に関連するかもしれないとソロモン氏は言います。例えば、心不全の発症につながる健康問題が存在していたのかもしれません。

  週に 14 ドリンク以上の飲酒のグループも、禁酒のグループと比べ、心不全のリスクに違いはありませんでした。しかし、大酒飲みが少なかったことがこの結果は影響しているかもしれないと、この研究者は述べています。

  長い期間にわたって過度の飲酒を続けることは心筋症のリスクを高めることが分かっています。

  「この研究は適度の飲酒と心不全の低リスクの関係を発見しましたが、必ずしも飲酒がリスクを下げると意味するわけではないことを念頭に置くことが重要だ」とソロモン氏は述べています。

  この結果は健康のために飲酒を始めることを勧めるものではありませんが、適度の飲酒習慣がある健康な人々は飲酒を止める必要はないと示しています。

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1/21/2015
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