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ココアが知力を改善する!?  12/26/2014

  寒い日には身体が温まる暖かいココアが飲みたくなりますね。ココアには血行を改善するだけでなく、脳を活性化し知力を向上させる、うれしい効果もあるようです。

  カカオ豆に多く含まれるカカオポリフェノール、フラバノールと呼ばれる抗酸化物質の摂取によって認知機能を改善できる可能性を、新しい研究は発見しました。 

  フラバノール高含有のココアを 2 カ月間飲んだ人々は認知機能が大幅に改善しました。言語の流暢さが改善し、複雑な課題を完了する時間が短縮したのです。

  この改善効果はフラバノールの量が多いほど、高まりました。

  加えて、血圧、コレステロール値や中性脂肪値、血糖値などにも良い影響がみられました。

  過去の別の複数の研究が、フラバノールの摂取には認知活動の改善を含む、多くの健康利益があることを示しています。

  最近の米コロンビア大学の研究も、フラバノール高含有のココアを3カ月飲むことで、標準的な 60 代の人々の記憶力が 30〜40 代レベルに改善するという驚きの報告をしています。

  代表的なフラバノールにはカテキンやカテキンガラートがあり、ココアまたはダークチョコレートの原料のカカオ豆、緑茶や紅茶の茶葉に含まれます。

  フラバノールは、純ココアやカカオ高含有ダークチョコレートに比較的多く含まれます。市販のミルクチョコレートにはほとんど含まれていません。

  イタリアのラクイラ大学のジョバンサティスタ・デシデリ(Giovambattista Desideri)氏らの研究が、The American Journal of Clinical Nutrition 誌電子版に17日付で掲載されました。

  この研究では、90 人の認知機能が正常な高齢者を無作為に分けて、8 週間、毎日フラバノール含有量の異なる 3 種類のココアのいずれかを飲んでもらいました。本人も研究者も誰がどのココアを飲んでいるかは知りませんでした。

  ココアは、フラバノールが高含有( 993 mg)、中含有( 520 mg )、低含有( 48 mg )の 3 種類を用意しました。

  研究開始時と 8 週間後に、3 種類の認知テストを使用して、認知機能を総合的に評価しました。

  認知症の診断にも使用される総合的認知機能を評価するミニメンタルステート検査(MMSE)のスコアの変化には、3 種類のココアの間に差異はありませんでした。

  しかし、認知機能の特定の側面で、ココアフラバノール摂取による良い影響が認められました。

  複数の脳機能を使って目的行動を遂行する(例えば、料理のような)高次の認知機能である実行機能を評価するテスト( TMT A & B )に要した時間は 3 種類のココアで異なり、フラバノール含有量が増えるほど完了時間が短縮しました。

  8 週間後に、フラバノール低含有のグループは 0 . 8 秒と 1 . 1 秒の短縮、中含有のグループが 6 . 7 秒と 14 . 2 秒の短縮だったのに対して、高含有のグループは 8 . 6 秒と 16 . 5 秒と大幅に短縮しました。

  同様に、言語流暢さテスト(VFT )のスコアは、全グループで有意に改善しましたが、フラバノール高含有グループの改善値が、他と比べて大きく改善しました。

  フラバノール高含有グループは 1 分間当たり平均 7 . 7 語でしたが、中含有グループは 1 分間当たり平均 3 . 6 語、低含有グループは 1 分間当たり平均 1 . 3 語でした。

  インスリン抵抗性、血圧、コレステロール値や中性脂肪値にも、高含有と中含有のココアのグループで、低含有のココアのグループと比べて有意な改善が観察されました。

  「この食事介入研究は、習慣的なココア(フラバノール)の摂取が加齢関連の認知機能の低下を低減するというエビデンスを提供します。この効果はインスリン感受性の改善を通じてもたらされるようだ」とデシデリ氏らは述べています。

  「これらのデータは、純ココアを飲むかダークチョコレートを食べるなどフラバノールの摂取習慣は、加齢の健康な認知機能を維持するのを助けると示唆している」と言います。

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12/26/2014
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