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メタボ対策に低 GI 食品は必要ない!?  12/17/2014

  血糖値が上昇し難い食品を選択する低 GI の食事は糖尿病や心臓血管疾患、肥満の予防に役立つと考えられています。

  しかし、新しい研究は、野菜や果物が豊富な健康的食事であれば、食品の GI を気にする必要ないと示しています。

  つまり、野菜がたっぷりのバランスの良い食事なら、玄米飯を選ばなくても、白飯で十分だというのです。

  低GIの食事は、高GIと比べて、糖尿病に関係するインスリン感受性、およびコレステロール値、中性脂肪値、血圧のような心臓血管疾患のリスク要因(またはメタボリックシンドロームの診断要素)を改善しないことを発見しました。

  ただし、炭水化物がとても多い食事の場合は、GI 値が影響するようです。

  GI (血糖指数)は食後の血糖値の上昇しやすさを示す数値です。高値は食後に血糖値が急激に大きく上昇することを意味します。

  代表的な高 GI 食品は白砂糖、白飯、白パン等です。一方、低 GI 食品は大方の野菜や豆類、全粒穀物等です。

  米国のハーバード大学およびブリガム・アンド・ウィメンズ病院のフランク・サックス(Frank M. Sacks MD)氏らの研究が、JAMA 誌12月17日号に掲載されました。

  「この結果は非常に意外でした。低 GI 食は、インスリン感受性と心臓血管疾患のリスク要因の軽度だが潜在的に重要な改善を引き起こすと考えていた」とサックス氏は言います。

  しかし、実際の結果は、GI による食物の選択がLDLコレステロール、HDLコレステロール、中性脂肪、血圧、インスリン抵抗性を改善しないことを示しました。

  この研究では、高血圧前症か軽症高血圧で過体重の 163 人を含む無作為化対照試験を実施しました。彼らを無作為に分け 4 種類の食事の一つに割り当て、それを 5 週間食べてもらいました。全ての食事が 3 食の他に間食とカロリー含有飲料まで 1 日の全ての飲食を含みました。

  5週間後に、インスリン感受性、悪玉(LDL)コレステロール値、善玉(HDL)コレステロール値、中性脂肪値、収縮期(最高)血圧を含む、5 つの数値を測定しました。

  4 種類の食事は(1)高 GI(血糖スケールの 65 %)、高炭水化物(熱量の 58 %)、(2)低 GI(血糖スケールの 40 %)、高炭水化物、(3)高 GI、低炭水化物(熱量の 40 %)、(4) 低 GI、低炭水化物です。

  其々が代表的な健康的食事法の一つの DASH 食事法(高血圧予防食事療法)のバリエーションで、野菜や果物、低脂肪乳製品が豊富で、飽和脂肪と総脂肪摂取量は少ない食事でした。

  高・炭水化物で低 GI の食事は、 高・炭水化物で高 GI の食事と比べて、インスリン感受性と LDL コレステロール値が低くなりましたが、HDLコレステロール値、中性脂肪値、血圧には影響しませんでした。

  低・炭水化物で低 GI の食事は、 低・炭水化物で高 GI の食事と比べて、中性脂肪値が低かったことを除いて、他の 4 つに効果はありませんでした。

  低・炭水化物で低 GI の食事は、高・炭水化物で高 GI の食事と比べ、中性脂肪値の低減を除いて、インスリン感受性、 LDL コレステロール値、HDLコレステロール値、血圧を改善することがありませんでした。

  これらの結果から「 DASH 食事法に基づいた食事で、GI 値を使用した食品の選択は心臓血管リスク要因かインスリン抵抗性の改善に役立たないようだ」とサックス氏は述べています。

  この研究は、研究開始時の体重を維持し、炭水化物の総摂取量と主な栄養素の摂取量を制御した食事法で、 GI が大きく異なる場合の効果を調べました。

   DASH 食事法は野菜や果物、豆類・ナッツ類、魚、家禽類、脂肪の少ない肉を食べ、植物油と低脂肪乳製品を選びます。もう一つの代表的な食事法の地中海式食事法ではオリーブオイル、少量から適度の飲酒が加わります。

  栄養の専門家の間で、炭水化物食品の栄養価と健康への影響に関して論争が続いています。低 GI 食が減量や糖尿病に役立つかどうかを調べた過去の研究の結果は一貫していません。

  今後、低 GI 食が 2 型糖尿病か減量のために役立つかどうかを確認する研究が必要だと述べています。

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12/17/2014
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