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睡眠が遺伝子を変え、肥満とメタボを予防!? 11/27/2014

  十分な睡眠時間を維持することは、肥満を予防し、好ましい食習慣とメタボリックシンドロームの予防につながるようです。

  長時間の睡眠をとる習慣をもつ人々は、スリムな身体を維持し、タンパク質や良い脂肪を多く摂取し、炭水化物が少ないという好ましい食習慣を持つ傾向があることを、新しい研究は発見しました。

  逆を言えば、睡眠不足は食習慣に悪影響を及ぼし、肥満や代謝異常(メタボリックシンドローム)のリスクを高めるようです。

  実際に過去の複数の研究で、短い睡眠時間は肥満や高血圧、糖尿病、心臓血管疾患の高リスクと関係することが報告されています。

  また、この研究は、長い睡眠時間は、食習慣を介して、肥満に関係する遺伝子素因を改善することも明らかにしました。

  必要な睡眠時間には個人差がありますが、一般に一晩に 7〜8 時間の睡眠時間が望ましいとされています。これに対して、6 時間未満は短いとされます。

  米国のタフツ大学のホセ・オルドバス(Jose M Ordovas )氏ら国際研究チームの研究が、The American Journal of Clinical Nutrition誌電子版に26日付で掲載されました。

  この研究では、睡眠時間と肥満度( BMI )と主要栄養素の相対的摂取量との間の関係を調べ、CLOCK 遺伝子の変異がこれらの関係に影響するかどうかを査定しました。

  ゲノム疫学コンソーシアムの心臓加齢研究コホートの欧州地区の 9 のコホートから、合計 14,906 人のデータを分析しました。

  全体では、睡眠時間と低い BMI との有意な関係が観察されました。

  一方、睡眠時間と主要栄養素(炭水化物、脂肪、タンパク質)の相対的摂取量(総エネルギー摂取量における割合)との関係は、年齢と性別で層別した場合だけで明白でした。

  20〜64 歳の比較的若い成人男女で、睡眠時間が長いと(主に赤肉や乳製品に含まれる)飽和脂肪酸の摂取量が低下する有意な関係がみられました。

  65〜80 歳の高齢女性で、睡眠時間が長いと、炭水化物の摂取量が減り、脂肪の摂取量が増え、特に健康に良い脂肪として知られる多価不飽和脂肪酸(PUFA )の摂取量が多いという有意な関係がみられました。

  「この結果は、長い睡眠時間が低い BMI と好ましい食習慣に関係することを示す」とこの研究者は述べています。

  「短い睡眠時間に関連した主要栄養素の摂取における差異は、少なくとも部分的に、過去の報告された短い睡眠時間と慢性的代謝異常(例えば、肥満や糖尿病)との関係を説明する」と続けます。

  この研究では、加えて、 CLOCK 遺伝子の 2 つの有意な相互作用を発見しました。一つは PUFA の摂取量における睡眠時間と rs12649507 の間で、もう一つはタンパク質の摂取量における睡眠時間と rs6858749 の間です。

  既に、睡眠時間と関係する体内時計(概日リズム)を司る遺伝子群である時計遺伝子(CLOCK )の一般的な遺伝子変異体が、胃で分泌される食欲増進ホルモンのグレリンと総エネルギー摂取量と関係することが報告されています。

  「睡眠時間と主要栄養素の摂取量の関係への CLOCK 遺伝子変異の影響は、長時間の睡眠習慣が、良好な食習慣を介して、肥満に対する遺伝的素因を改善することを示唆する」とこの研究者は述べています。

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11/27/2014
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