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シリアル、麦飯が前立腺がんを予防!? 11/26/2014

  食物繊維が豊富なシリアルや麦飯の朝食は前立腺がんの予防に役立つようです。

  4 万3千人以上の日本人男性を含む新しい研究が、食物繊維、特に不溶性食物繊維の豊富な食事は前立腺がんのリスクの大幅な低減につながることを発見しました。

  前立腺がんの多くは進行が遅く寿命に影響しませんが、一部の悪性の進行性がんは命にかかわります。

  この研究によると、食物繊維、特に不溶性食物繊維の高摂取は悪性の前立腺がんのリスクの 4〜6 割の低下につながります。

  食物繊維は、おそらく、血流中の男性ホルモン-結合グロブリンのレベルを増やし、インスリン感受性を改善することによって、前立腺がんの発症を防ぎます。

  水に溶けない不溶性食物繊維は主に植物の細胞壁の構造物質で、全粒穀物、シリアル類、とうもろこし、豆類、乾燥きのこ・野菜などに多く含まれます。

  日本人は一般に食物繊維の摂取量が少なく、目標量の 1 日当たり 19 グラムに対して平均 14 グラム程度です。がんの予防だけでなく、心臓血管疾患のリスク低減や腸内環境の改善などの多くの健康効果があり、意識して摂取する必要があります。

  国立がん研究センターがん予防・検診研究センター長の津金昌一郎(Shoichiro Tsugane)氏らの研究が、The American Journal of Clinical Nutrition誌電子版に19日付で掲載されました。

  食物繊維と前立腺がんの関係を調べた過去の疫学研究の結果は一貫していません。アジア人で、前立腺がんにおける水溶性と非水溶性の食物繊維の影響を包括的に評価した研究はありませんでした。

  この研究では、全国11保健所管轄地域の住人を含む前向きコホート研究を使用し、45〜74 歳の合計 43,435 人の日本人男性のデータから、食物繊維の摂取と前立腺がんの関係を調べました。

  男性は 1995 年から 2009 年まで追跡されました。食物繊維の摂取量は、研究開始時に回答した 138 品目の食物摂取頻度質問票の情報に基づいてを算出されました。

  水溶性か非水溶性の食物繊維の各摂取量、食物繊維の総摂取量で、男性を 4 グループに分け、前立腺がんの診断を比較しました。

  11 . 6 年の追跡期間に、825 人が新たに前立腺がんの診断を受けました。213 人は悪性の進行がんで、582 人は腫瘍が前立腺に留まる限局前立腺がんで、30 人はステージが不明でした。

  この中で、自覚症状によって発見された前立腺がんが 217 例でした。

  食物繊維の総摂取量は前立腺がん全体と進行がんの診断と関係しませんでした。

  しかし、食物繊維の総摂取量と不溶性食物繊維の摂取量は、自覚症状によって発見された進行性の前立腺がんのリスクを低減しました。

  不溶性食物繊維の摂取量が最小グループと比べ、摂取量が 3 番目に少ない(中間)グループから順に増加するに従って、このリスクが 42 パーセント、38 パーセント、56 パーセント低下しました。

  食物繊維の総摂取量が最小グループと比べ、摂取量が 3 番目に少ない(中間)グループから順に増加するに従って、このリスクが 40 パーセント、48 パーセント、54 パーセント低下しました。

  どちらも最小と 2 番目に少ないグループの差はありませんでした。

  水溶性食物繊維の摂取量は前立腺がんの診断と関係しませんでした。

  「日本人のような比較的食物繊維の摂取が少ない人口でも、食物繊維の摂取量の増加は自覚症状によって発見された悪性の前立腺がんのリスクの低下に関係します。逆に、食物繊維の非常に低摂取は、前立腺がんのリスクの増加に関連する可能性をこの結果は示唆している」とこの研究者は結んでいます。

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11/26/2014
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