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小量の飲酒が記憶力を高める!? 10/31/2014

  少量から適度の飲酒習慣は、心臓血管の健康だけでなく、脳の健康にも有益であるようです。

  60 歳以上の人々で、少量から適度の飲酒習慣をもつ人々は、記憶力に関係した脳領域が大きく、出来事を思い出す記憶力が優れていることを、新しい研究は発見しました。

  高齢になって飲酒を始めるというより、中年期から晩年まで適度の飲酒習慣を続けることできたということが、身体と脳の健康に良い影響を与えるのだろうと、この研究者は言います。

  適度の飲酒は、例えばワインやビールなら、1 日当たり男性はグラス 2 杯まで、女性はグラス 1 杯です。

  適度の飲酒は、海馬で新しい神経細胞の生成を促進することによって、海馬の体積を維持するために役立つと、動物の研究が示唆しています。

  加えて、脳を適度な量のアルコールに露出することは、認知機能か情報処理と脳機能に関与する脳内化学物質の分泌を増やすようです。

  米国のテキサス大学医学部のブライアン・ダウナー( Brian Downer)氏らの研究が、American Journal of Alzheimer’s Disease and Other Dementias 誌に掲載されました。

  60 歳以上の認知症でない人々で、少量から適度の飲酒は優れたエピソード記憶(出来事の記憶を思い出す能力)と関係することを発見しました。

  適度の飲酒は脳の海馬が大きいことにも関係しました。海馬はエピソード記憶に重要な脳領域です。

  この研究では、フラミンガム心臓研究子孫コホートの 660 人以上のデータを使用し、中年期または晩年の飲酒習慣と、晩年の認知機能および記憶力に関与する脳領域の海馬の体積との関係を調べました。

  この人々は飲酒習慣等の調査、神経心理学的な評価、アルツハイマー病のリスク遺伝子(APOE e4)の有無の確認、脳の MRI 検査を完了しました。

  アルコール中毒の病歴のある人や認知症の人は含まれませんでした。

  分析の結果、晩年の少量から適度の飲酒は、高いエピソード記憶力、大きな海馬に関係することを発見しました。飲酒量は実行機能と総合的な知力には影響しませんでした。

  しかし、中年期の飲酒習慣と晩年の認知機能と海馬の体積との間に有意な関係はありませんでした。

  晩年に禁酒した人々と比べ、適度な飲酒をする人々は大きな海馬をもち、小量の飲酒をする人々はエピソード記憶が優れていました。

  「これは、高齢になるまで飲酒習慣を続けることができた大人は、(飲酒を止めた人々より)、健康で、認知機能が高く、海馬の体積が大きいという事実のためだろう」とダウナー氏は述べています。

  海馬の体積で調整されると、小量の飲酒とエピソード記憶との関係は消えました。

  「これは、海馬機能はエピソード記憶の向上に重要な要因であるという新しいエビデンスを提供する」とダウナー氏は言います。

  晩年の認知学習や記憶力に対する少量から適度の飲酒の利益は以前から報告されていますが、長期間にわたる大酒は、しばしば 1 回飲酒機会に 5 杯以上のアルコール飲料の摂取と定義されるますが、脳に有害であることが知られています。

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10/31/2014
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