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日光浴が肥満と糖尿病を予防!? 10/28/2014

  適度な日光浴は肥満と糖尿病、メタボリックシンドロームの予防にも役立つかもしれません。

  紫外線を浴びることが、高脂肪・高カロリーの食事による体重増加を抑制し、血糖値の異常やインスリン抵抗性のような糖尿病の症状、脂肪肝も防いだことを、動物の研究が示しました。

  この効果は紫外線によって誘発されるビタミンD ではなく、やはり紫外線によって分泌が促される一酸化窒素の働きによることを明らかにしました。一酸化窒素は血管の健康、血管の老化を防ぐために重要な分子です。

  嫌われることの多い紫外線ですが、適度な日光浴は健康に有益であることを理解する必要があるようです。

  過去の複数の研究が、日光浴が肥満や肥満関連疾患を防ぐために役立つ可能性があると示唆しています。

  皮膚が紫外線に露出すると体内ではビタミンD が生産されることから、日光浴による健康利益はビタミンD の働きとしばしば関連付けられ、肥満とメタボリックシンドロームと 2 型糖尿病などの肥満関連疾患の予防に関してビタミン D の役割が注目されています。

  しかし、ビタミンD のサプリメントの臨床研究の結果は芳しくなく、肥満度が増すと身体のビタミンD レベルが低下しました。

  今回の研究は、肥満と糖尿病を防ぐ日光浴の効果は、日光浴後に皮膚から分泌される一酸化窒素と関係することを発見しました。

  過去の人間の研究が、紫外線ランプを浴びた後に、血流中の一酸化窒素が増え、血圧が下がることを示しています。

  新しい発見は、適度に日光を浴びることの健康利益を支持する多くの研究結果に追加されます。

  イギリスのサザンプトン大学のマーティン・フィーリッシュ(Martin Feelisch)氏、エジンバラ大学のリチャード・ウェラー(Richard Weller)氏、オーストラリアのテレソン子ども研究所のシェリー・ゴーマン(Shelley Gorman)氏らの研究が、Diabetes誌11月号に掲載されました。

  「日光愛好者は、日陰で過ごす人々より、長生きであると疫学研究は示している」とウェラー氏は言います。

  「日光がどのように我々の健康に役立つかを理解するために今回のような研究は役立つでしょう。皮膚がんだけが致死的な病気ではないことを覚えておくことが必要であり、紫外線への露出に関するアドバイスはバランスが必要だ」と続けます。

  この研究では、高脂肪食を与えたマウスで、紫外線を浴びることが、体重増加、耐糖能異常、インスリン抵抗性、非アルコール性脂肪肝を防ぎ、血糖値、インスリン濃度、コレステロール値を下げることを示しました。

  しかし、これらの日光浴の利益の多くは、ビタミンD を補給することでは再現されませんでした。

  さらに調べ、(同様に紫外線によって皮膚で誘発される)一酸化窒素が、紫外線による健康効果の多くを再現できることを発見しました。

  高脂肪食を与えたマウスに一酸化窒素を含むクリームを塗布すると、紫外線を浴びることによるのと同じ体重増加の翌性効果が観察されました。

  これらの結果は、日光浴は、ビタミンD とは無関係に、紫外線によって誘発される一酸化窒素のような他の物質に依存するメカニズムを通して、肥満とメタボリックシンドロームを抑制する有望な手段となると示唆しています。

  「紫外線に誘発され皮膚下で分泌された一酸化窒素は、心臓や血管だけでなく、身体の代謝の制御にも有益であるようだ」とフィーリッシュ氏は述べています。

  「この発見は、日光浴が、運動習慣と健康的食事とともに、子どもの肥満の予防に役立つようだと示唆するので重要だ」とゴーマン氏は言います。

  今後、日光浴が人間でも体重増加と糖尿病のリスクに同様の効果があるかどうかを確認する研究が必要です。

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10/28/2014
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