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オリーブ油とナッツがメタボ腹を改善!? 10/15/2014

  メタボリックシンドロームからの脱出を願う人々のために、低脂肪食より、エキストラバージン・オリーブオイルやナッツ類をさらに追加した地中海式食事法が役立つと、新しい臨床試験が示しています。

  特にメタボリックシンドロームの象徴のメタボ腹、大きな腹囲をスリムにするために有効でした。

  代表的な健康的食事法の一つである地中海式食事法は、オリーブオイルを使用し、野菜や果物、全粒穀物、豆類、ナッツ種子類、魚介類を多く食べ、豚や牛のような赤肉や乳脂肪を避け、小量の飲酒(主に赤ワイン)をします。

  この食事法では、動物性の飽和脂肪をオリーブオイルに含まれる一価不飽和脂肪酸(オレイン酸)に置き換え、これがコレステロール値や血糖値(インスリン感受性)、血圧の改善に役立つと考えられています。

  追加されたオリーブオイルやナッツ類には健康に良い脂肪の不飽和脂肪酸が豊富に含まれます。

  メタボリックシンドロームの予防に関しては、これらの地中海式食事法は、低脂肪食と同等でした。

  過去の別の研究は、通常の地中海式食事法がメタボリックシンドロームの予防に有益だと示しています。

  世界の成人の 4 人に 1 人はメタボリックシンドロームだと言われます。

  メタボリックシンドロームは大きな腹囲に加えて、高い血圧と中性脂肪値、低いHDLコレステロール値のうちの 2 つが該当した場合、または全て合わせた 4 つのうちの 3 つ以上が該当した場合に診断されます。糖尿病、心臓発作や脳卒中のような心臓血管疾患の原因となる動脈硬化の高リスク状態です。

  スペインのロビラ・イ・ビルジリ大学医学部のジョルディ・サラス-サルバド(Jordi Salas-Salvado)氏らの研究が、CMAJ (Canadian Medical Association Journal)誌電子版に14日付で掲載されました。

  この研究では、55〜80 歳の心臓病の高リスクの男女 5801 人を含む無作為化対照試験 のPREDIMED のデータを分析しました。研究開始時に 64 パーセントがメタボリックシンドロームでした。

  この介入試験には、目標として、運動量の増加または減量を含みませんでした。

  人々を無作為に 3 つの分け、エキストラバージン・オリーブオイルかナッツ類を追加で摂取した地中海式食事法、比較のための低脂肪食の3種類の食事のいずれかに割り当てました。

  1 年後の分析で、2つの地中海式食事法は、血圧、血糖値、コレステロール値を有意に改善したことが示されていました。

  今回は、メタボリックシンドロームに対するさらに長期の効果を調べました。

   4 . 8 年の追跡後に、研究開始時にメタボリックシンドロームではなかった人々の 50 パーセント(960 人)が新たに診断を受けていましたが、3 種類の食事の間で発症率に差はありませんでした。

  一方、研究開始時にメタボリックシンドロームだった 3392 人のうちの 28 . 2パーセント( 958人)が状態を改善し、メタボリックシンドロームから脱出していました。

  2 つの地中海式食事法の人々は、低脂肪食より、メタボリックシンドロームからの脱出率が有意に高いことが分かりました。

  低脂肪食の人々と比べ、地中海式食事法にオリーブオイルを追加した人々は脱出率が 35 パーセント高く、ナッツを追加した人々も 28 パーセント高くなりました。

  地中海式食事法にオリーブオイルを追加した人々は腹部肥満と血糖値が有意に減少し、ナッツ類を追加した人々は腹部肥満が有意に減少しました。

  「心臓血管疾患の高リスクの人々を含む、この大規模無作為化臨床試験の結果は、エキストラバージン・オリーブオイルかナッツ類を追加した地中海式食事法はメタボリックシンドロームの発症には関係しないが、メタボリックシンドロームの症状の改善に役立つことを示している」とサラス-サルバド氏は述べています。

  「食事グループ間で体重減少やエネルギー消費量に差がないため、症状の改善は食事パターンの違いに由来する」と説明します。

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10/14/2014
関連:メタボリックシンドローム、生活習慣病

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