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ミントの香りが寿命を予測!? 10/2/2014

  美味しそうな食事の匂いに気づかない、バラやミントの香りを識別できないことは、重病が潜んでいるという注意信号かもしれません。

  嗅覚テストで寿命または余命を予測できるかもしれないと、新しい研究は示しています。

  年齢や既往症に関係なく、嗅覚消失の人々は 5 年以内の死亡リスクが 3 倍以上に増加するというのです。

  重症の風邪、花粉症やアレルギー鼻炎、副鼻腔疾患などは嗅覚に影響します。しかし、嗅覚の異常が長期に続く場合は医師に相談した方が良いだろうと、この研究者は言います。

  米国のシカゴ大学のジャヤント・ピント(Jayant Pinto)氏らの研究が、PLOS ONE誌に 1 日付で掲載されました。

  「嗅覚の損失は、直接の死因ではないが、何が異常がある早期の警告である可能性がある」とピント氏は述べています。

  「この研究結果は、高リスクの患者を識別するための、簡単で安価な方法、有用な臨床テストを提供するだろう」と言います。

  嗅覚は身体の多様な生理過程に関係し、この能力の低下は広範な生理過程の衰退に先行して現れる可能性があります。

  この研究では、地域に暮らす 57〜85 歳の 3,005 人の男女の嗅覚(魚、バラ、ミント、オレンジ、皮革の匂いが分かるかどうか)を調べ、5 年間追跡をしました。

  4 つ以上の匂いを正確に識別できた場合を正常嗅覚、2〜3 つの場合を嗅覚低下、 1 つ以下を重度の嗅覚機能障害と判定しました。

  全体では、5 年の追跡期間の死亡率は、嗅覚消失(重度の嗅覚機能障害)の人々では 39 パーセント、嗅覚低下の人々では 19 パーセント、正常嗅覚の人々では 10 パーセントでした。

  全ての年齢グループで、識別できない匂いが多いほど、死亡リスクが増加しました。

  影響する全ての要因で調整後に、嗅覚消失の人々は、正常嗅覚の人々と比べ、5 年以内の総死亡リスクが 3 . 37 倍の増加しました。

  このリスクは、主要な死因より高く、また無関係でした。年齢、食事(栄養)、認知機能、精神衛生、喫煙、飲酒、貧困、総合的健康または身体虚弱にも関係しませんでした。

  この関係の正確な理由は明らかではありません。

 「匂いを嗅ぎ分ける能力の低下は、全身の細胞の再生か修復が低下した信号である可能性がある」とこの研究者は述べています。健康な嗅覚は、部分的に、鼻の内側を覆う細胞の継続的ターンオーバー(新旧細胞の入れ替わり)に依存するからです。

  また、嗅覚の低下は、環境汚染や有害細菌への生涯の累積的露出を反映したものかもしれません。

  この研究チームは、現在、嗅覚と余命との関係の背後にある理由を理解するための研究を行っています。

  「嗅覚は少し過小評価されており、日常生活の中で非常に重要な役割を果たしています。しかし、この結果に心配し過ぎないように」とピント氏は言います。

  この発見は、老化過程に関連する基礎メカニズムを特定する手がかりを提供するとこの研究者は述べています。

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10/2/2014
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