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スマホとテレビ「ながら作業」が脳細胞を減らす!? 9/26/2014

  スマートフォンを使用しながらテレビを見ることは、脳構造に好ましくない変化をもたらすようです。

  複数の情報機器の同時並行作業は、脳細胞を減らし、脳を小さくするようだと、新しい研究は示唆しています。

  テレビやラジオ、パソコン、スマートフォンやタブレットなど、同時に複数の情報機器を使用する人々は、一度に一つだけ使う人々と比べ、重要な脳領域の灰白質(脳神経細胞またはニューロンの集まり)の密度が低いことを発見したのです。

  困ったことに、この脳領域は知力と感情を制御します。

  過去の研究で、複数の情報機器を同時使用する人々は、注意散漫になり集中力が低下して学業成績が低下する傾向と、うつ病や不安など情緒障害が増える傾向があることが示されています。

  脳細胞を減らしたくないか、脳の保護には、テレビならテレビ、スマホならスマホと、一つの作業に集中することが望ましいようです。

  イギリスのサセックス大学のケプ・キー・ロー(Kep Kee Loh )氏らの研究が、PLOS ONE誌に24日付で掲載されました。

  「携帯電話やノートパソコン、他の情報機器を同時に複数使用することは、私たちの脳の構造を変更する可能性がある」とケプ・キー・ロー氏は言います。

  「複数の情報機器の同時使用は注意維持時間を短縮し、集中と記憶形成を困難にします。若者はストレスによって特に影響を受けるようだ」と述べています。

  この研究では、75 人の健康な男女を対象に、携帯電話やスマートフォン、パソコン、テレビ、雑誌や本のような印刷メディアの使用に関する質問票に回答してもらい、次いで、fMRIを使用して脳を調べました。

  多数の情報機器を使用する人々は、性格特性とは関係なく、脳の帯状皮質と呼ばれる領域の灰白質密度が小さいことを発見しました。

  この脳領域は、特に認知機能と情緒・感情の制御を担当します。

  「現代生活において複数の情報機器の同時使用は多くみられます。このマルチタスクによる我々の認知機能と社会情緒的幸福への影響への関心が増加しています。この研究は、初めて、マルチタスクと脳構造の関係を示した」とケプ・キー・ロー氏は言います。

  過去の研究では、新しい環境と経験への長期間の露出が脳構造を変更する場合があることが示されています。

  神経経路とシナプスは、私たちの行動、環境、感情に基づいて変化する場合があります。学習か記憶の場合は細胞レベルで、または、再マッピング(損傷のある脳領域の特定機能が無傷のままの脳領域への再配置されること)として起こる場合もあります。

  過去の別の研究は、ジャグリングを習うか、タクシー運転が地図を覚えるような「訓練」が特定の脳領域の灰白質密度を増やすことができると示しました。

  この変化の厳密なメカニズムはまだ明らかではありません。今後さらに研究が必要です。

  「脳の帯状皮質が小さい人々は、知制御または社会感情的な制御機能が弱いため、マルチタスク(同時並行で複数の作業をすること)の影響を受けやすい可能性もある」とケプ・キー・ロー氏は言います。

  「しかし、マルチタスクへの高度露出が、脳の帯状皮質の構造変化につながるというのは同様にもっともらしく思われる」と語っています。

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9/26/2014
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