アライブ!サプリメントカフェ

 

ホーム > Hotトピックス

運動習慣が危険な不整脈を防ぐ !? 8/21/2014

  運動習慣は、生命にかかわる不整脈のリスクを低減するようです。

  30 分間のウォーキングを週に 2 回以上するような運動習慣をもつ中高年の女性は、ほとんど運動をしない女性と比べて、心房細動の発症リスクが低いことを発見しました。

  肥満は心房細動のリスクを大幅に増加させますが、高い運動レベルの肥満女性はリスクの増加が半減しました。

  心房細動は、非常に速い電気刺激によって心房が急速に収縮し、さらに心室も正常より速く非効率的に収縮する異常で、心拍が非常に速く不規則になります。高齢者に多くみられて、心筋梗塞や脳卒中のリスクを高めます。

  過去の研究は激しい運動が心房細動を引き起こすかもしれないと示唆していましたが、激しい運動は心房細動のリスクを高めないことも発見しました。

  米国のスタンフォード大学医学部のマルコ・ペレツ(Marco V. Perez, M.D)氏らの研究が、 Journal of the American Heart Association誌8月20日号に掲載されました。

  「身体的に活発な女性ほど、心房細動を発症することが少ない傾向があることを発見しました。また、太っているほど、運動レベルを上げることによる利益が大きくなった」とペレツ氏は言います。

  この研究では、50〜79 歳の 93、676 人の閉経後の女性を平均 11 . 5 年間追跡した女性健康イニシアティブのデータを使用しました。

  研究開始時に、女性は、1 日当たり 10 分間以上屋外を歩く頻度か、汗をかくほどの強さの運動をする頻度に関する質問に回答していました。

  心房細動の既往症があるか、データが不完全か、低体重の女性を除いた 81,317 人のうちの 9,792 人が追跡期間に心臓細動を発症しました。

  中程度以上の運動レベルの女性は、ほとんど身体を動かさない最も不活発な女性と比べ、心房細動のリスクが低いことを発見しました。

  1 週間に 9 MET時 を超える運動をしていた最高レベルの女性は、心房細動のリスクが 10 パーセント低下しました。

  1 週間に 9 MET時 を超える運動は、 30 分間の活発なウォーキング(早歩き)を週に 6 回するか、 1 時間のゆっくりとした速度のサイクリングを週に 2 回することに相当します。

  MET は身体活動の間に使用されるエネルギー量を測定した値です。

  週に 3 MET時 未満の運動をしていた中間の運動レベルの女性は、心房細動のリスクが 6 パーセント低下しました。この利益は、30分間の活発なウォーキングを週に 2 回することで得られるでしょう。

  週に 15 MET 時以上の激しい運動をする女性は、心房細動のリスクが 9 パーセント低くなりました。これは週に 2 時間以上のランニングに相当しました。

  肥満は心房細動の重要なリスク要因です。この研究の女性でも、肥満度を示す BMI が 5 増加すると心房細動のリスクが 12 パーセント増加することを確認しました。

  ほとんど身体を動かさない肥満の女性は心房細動のリスクが 40 パーセント増加しましたが、肥満の女性でも運動レベルが高いと 17 パーセントの増加にとどまりました。

  過去の幾つかの研究は、エリートアスリートが激しい運動を続けた結果として心房細動を発症したと示しました。このため、医師は、高リスクの人々では、運動が心房細動を引き起こすのではないかと懸念していました。

  「高齢人口は心房細動のリスクが高く、運動を推薦しても大丈夫だろうかという懸念がありました。 この研究は、この人々で、運動が心房細動を引き起こすかもしれないという懸念を一掃した」とペレツ氏は述べています。

スポンサード リンク

8/21/2014
関連:心臓の健康

ホームご利用上の注意お問合せサイト運営サイトマップページの先頭へ
©2005-2014 all rights reserved by Radiance Inc.

サプリメント・ショッピングナビのトップへ
お買物のお手伝い

バックナンバー
インデックス

Web www.rda.co.jp

スポンサード リンク