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有酸素運動は子どもの知力も向上させる !? 8/20/2014

  運動好きで体力に優れた子どもは脳および認知機能も優れているようです。

  体力または心肺機能に優れた子どもほど、記憶力や注意力に関係した脳領域で、より小型で繊維質の多い「白質」をもつことを新しい研究は発見したのです。

  脳のニューロン(神経細胞)が集まった領域は「灰白質」と呼ばれます。一方、「白質」はニューロンの細胞体が乏しく神経線維の集まった領域で、一つの脳領域から別の脳領域へと神経信号を運ぶ神経軸索の束です。

  より小型の「白質」は、より速く効率的な神経活動に関連付けられています。

  この研究チームは、以前の研究で、心肺機能の高いほど、記憶や学習に重要な脳領域の「灰白質」が大きいことも示しています。

  体力または心肺機能と脳構造および認知機能の関係は、子どもだけでなく、中高年を対象とした過去の複数の研究でも示されています。

  年齢に関係なく、認知機能の維持・向上のために、ウォーキングやジョギングのような有酸素運動の習慣は重要な役割をもっているようです。

  米国のイリノイ大学のチャドック-ヘイマン(Laura Chaddock-Heyman)氏、アーサー・クレイマー(Arthur F. Kramer)氏らの研究が、Frontiers in Human Neuroscience 誌電子版に19日付で掲載されました。

  「新しい調査結果は、有酸素運動が、認知機能を向上させるように脳を変更するというエビデンス(科学的根拠)を追加する」と、チャドック-ヘイマン氏は述べています。

  この研究では、9〜10 歳の 24 人の子どもを対象に、心肺機能を測定し、特殊なMRIを使用しての脳内の 5 つの白質索を調べました。

  分析の結果は、左脳と右脳をつなぐ大脳皮質、前頭葉と頭頂葉をつなぐ対構造の優れた縦束、脳幹に大脳皮質を接続する優れた放射冠を含む、幾つかの白質索の統合性に、心肺機能に関係した統計的有意な差異があることを示しました。

  「これらの白質索の全てが、注意と記憶に関与することが分かっている」とチャドック-ヘイマン氏は述べています。

  この分析は、脳の違いに影響する可能性のある幾つかの要素(例えば、IQ や社会経済的状態、思春期のタイミング、学習障害など)で調整されました。

  今回の研究では子どもの知力を測定していませんが、以前の研究では心肺機能と認知機能および学習成績との間に統計的有意な関係があることを示しています。

  「我々は、以前の研究で、高齢者でも心肺機能と脳の白質統合性との関係を示しています。従って、心肺機能の向上は、生涯を通じて、脳の白質に良い影響があるようだ」とクレイマー氏は述べています。

  この研究チームは、現在、定期的な運動を新たに開始し継続した子どもで、脳の白質索統合性が向上するかどうかを調べるための、5 年間の無作為化対象研究を実施中です。

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8/20/2014
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