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全粒穀物がコレステロール値降下薬の効果を高める !? 8/16/2014

  高いコレステロール値を下げるためにスタチン薬を服用している人々は、玄米や全粒小麦粉パン、ライ麦パン、シリアルのような全粒穀物を毎日少し摂取することによって、治療効果を高めることができるようです。

  全粒穀物を多く摂取することは、それだけでもコレステロール値などの血中脂質を改善することが過去の研究で報告されています。

  この研究では、スタチンを服用している脂質異常症の人々は、全粒穀物を多く摂取することで、コレステロールや中性脂肪をさらに大きく減らしたことを発見しました。

  スタチンは、コレステロール値などの血中脂質状態を改善するための処方薬として世界中で広く使用されており、脂質異常症の人々の心筋梗塞や脳卒中などのリスクを下げます。

  米国のタフツ大学 USDA 加齢ヒト栄養研究センターのフイフェン・ワン(Huifen Wang)氏らの研究が、 The American Journal of Clinical Nutrition 誌電子版に13日付で掲載されました。

  この横断的研究では、血中脂質濃度との関係で、スタチンと全粒穀物の相互作用を調べるために、全米栄養調査研究(NHANES 2003-2006) から、食事アンケートに回答していた、45歳以上の 4284 人のデータを抽出しました。

  日常の全粒穀物の摂取は、24 時間の食事内容を思い出してもらった報告から算出しました。

  1327 人 ( 31 . 0 %)が 1 日あたり 16 グラム以上の全粒穀物を摂取していました。

  全員にスタチンの使用を尋ね、全員の総コレステロール値と善玉(HDL)コレステロール値、悪玉(LDL)コレステロール値を測定しました。

  全体の 24 . 9 パーセントの 1065 人がスタチンの使用者でした。

  非 HDLコレステロール値(総コレステロール値からHDLコレステロール値を引いた値で、LDLコレステロールや中性脂肪等の濃度)と HDLコレステロールに対する総コレステロールの割合を算出しました。

  人口統計学的および食事や運動などの生活習慣の要因で調整後に、スタチン使用者は、非使用者より、非 HDLコレステロール値( LDL コレステロール値や中性脂肪値など)が統計的有意に低いことを確認しました。

  1 日あたり 16 グラム以上の全粒穀物を食べていた人々が、16 グラム未満の人々より、非 HDLコレステロール値の低下が統計的有意に大きいことを発見しました。平均で  31 mg/dL に対して 20 mg/dL でした。

  全粒穀物の摂取とスタチン使用との間の有意な相互作用は、HDLコレステロールに対する総コレステロールの割合、総コレステロール値の増加との関係に関しても認められました。

  つまり、全粒穀物の摂取は、スタチンによる血中脂質の改善効果を高めました。

  「スタチン使用者は、全粒穀物の摂取と組み合わせることで効果が増して、より健康的な血中脂質につながった」とワン氏は述べています。

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8/16/2014
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