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運動は多ければ良いとは限らない!? その「分岐点」は!? 8/14/2014

  運動習慣は健康の維持促進のために重要であり、様々な病気のリスクを低減することが知られています。

  活発なウォーキング(早歩き)やジョギングのような運動習慣が、心臓発作や脳卒中などぼ心臓血管疾患、糖尿病、幾つかのがん、高血圧のリスクの低減に役立つことが疫学研究で示されています。

  また、最近の研究では、運動は多ければ多いほど良いという研究結果が報告されています。

  しかし、運動が健康に良いといっても、場合によっては「過ぎたるは及ばざるがごとし」であると、新しい研究は示唆しています。

  特に心臓発作の経験者のような病弱な心臓の持ち主は注意が必要だと言います。

  この研究では、心臓発作経験者で、運動が保護効力を消失し危険になる「分岐点」を特定しました。

  例えば、1 日に 10 キロ未満のウォーキングは心臓病関連死のリスクを大きく低減しましたが、これを超えて運動をすることはむしろ有害でした。

  しかし、同時に別の研究では、過酷な練習を続けたエリートアスリートは、恐らく心肺機能が優れているために、通常より長生きすることも明らかにされました。

  自分の身体に適した運動レベルを選択することが重要だということのようです。

  米国のローレンス・バークレー国立研究所のポール・ウィリアムス(Paul T. Williams PhD)氏らによる研究が、Mayo Clinic Proceedings 誌に12日付で掲載されました。

  この研究は、心臓発作の経験者では、運動をやり過ぎることは死亡リスクを増加させるという「明確なエビデンス」を示しました。「運動は多いほど良い」戦略の有害副作用を「心臓酷使傷害」という言葉で表しています。

  この研究では、心臓病の経験者で運動習慣のある約 2400 人を対象に運動と心臓病関連死の関係を調べました。

  ランニングとウォーキングによる心臓血管の健康効果は同等であると示す過去の研究を確認しました。ただし、ウォーキングは同じカロリーを燃焼するのに 2 倍の時間がかかります。

  新しい研究は、ランニングかウォーキングの有益な効果は「無期限に増加しない」こと、さらに、一定レベルを超えると逆にリスクが有意に増加することを証明しました。

  心臓発作の経験者で、週に 48 キロ未満のランニングや 73 . 6 キロ未満のウォーキングをする人々は、運動をしない人々と比べ、心臓関連イベントで死亡するリスクが 65 パーセント低下しました。

  しかし、過剰な運動は、特に 1 日に 7 キロ以上のランニングや 10 キロ以上の活発なウォーキング(早歩き)は、心臓発作の再発リスクを高めました。

  「(一般人口で) 20 人に 1 人は習慣的に(運動を)やり過ぎていて、早死にリスクをかなり増やしていると推定される」とウィリアムス氏は述べています。

  一方で、20 人に 10 人は推奨量に達する運動をしていないも言います。(健康な成人では、週に 150 分間以上のウォーキングのような適度の運動をすること)

  また、マラソンのようなランニング競技への参加は急性発作のリスクを高めることも補足しています。

  しかし、心臓発作経験者だけを対象とした今回の研究結果は、全ての人口に適応するのは困難だと、ウィリアムス氏は述べています。 

  同時に、同誌に、(通常、過度の運動を長年続けた)エリートアスリートは一般人口より長寿の傾向があるという研究結果が報告されています。

  スぺインのエウロペア・デ・マドリード大学のアレハンデロ・ルチア(Alejandro Lucia)氏らは、オリンピック選手やツールドフランスの参加者を含む、サッカーから野球、陸上、サイクリングなどの幅広い競技のトップアスリート 42,000 人を追跡しました。

  「エリートアスリートは、主に男性ですが、一般人口より長生きする傾向があるというエビデンスを発見しました。これは、適度な運動に必ずしも限定されない、運動の健康効果を、特に心血管疾患とがんのリスクを低減する効果を示している」とルチア氏は述べています。

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8/14/2014
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