アライブ!サプリメントカフェ

 

ホーム > Hotトピックス

中年の高血圧の治療が晩年の記憶を保護!? 8/5/2014

  中年の高血圧は、晩年の記憶力を含む認知機能の低下を拡大するようだと、新しい研究を示しています。

  しかし、朗報は、高血圧か高血圧予備軍の中年の人々も血圧を薬で管理することで、将来の認知機能の低下を低減することが可能であることも分かったことです。

  中年期に高血圧か高血圧前症であった人々は、正常血圧だった人々と比べて、20 年後の晩年の認知機能の低下が大きいというのです。

  認知機能の低下は認知症のリスクに関係します。

  過去の複数の研究が、高血圧は認知機能の低下と認知症のリスク要因であり、特に中年期の高血圧は強力なリスク要因であると示しています。

  薬物療法に加え、野菜豊富な減塩食、肥満の改善、運動習慣は血圧を下げるために役立ちます。

  米国のジョンズ・ホプキンス大学医学部のレベッカ ・ゴッテスマン(Rebecca F. Gottesman MD PhD)氏らの研究が、JAMA Neurology 誌電子版に 4 日付で掲載されました。

  この研究では、48〜67 歳の 13,476 人( 黒人 3,229 人)を最大 23 . 5 年追跡したデータを分析しました。この人々は動脈硬化リスク地域コホート研究と呼ばれる高血圧の影響を調べる研究の登録者です。

  追跡期間に 3 回の認知機能テストを受けていました。

  高血圧の人々の 20 年後の包括的認知機能 z スコアの低下は、正常血圧の人々と比べ、 6 . 5 パーセント増加しました。

  平均で、研究開始時に正常血圧だった人々は 20 年後の包括的認知機能 z スコアの低下が 0 . 840 点だったのに対し、高血圧だった人々では 0 . 896 点と 0 . 056 増加し、高血圧前症だった人々でも 0 . 880 点と 0 . 040 増加しました。

  高血圧の人々の中で、薬物治療を受けていた人々は、受けていなかった人々と比べ、 20 年間の認知機能の低下が 0 . 050 縮小されたことも発見しました。

  白人で、研究開始時の血圧が 20 mmHg 増加する毎に、包括的認知機能 z スコアの低下が 0 . 048 増加する関係が見られました。黒人では有意な関係は見られませんでした。

  20 年後の研究終了時の血圧は、いずれのグループでも、認知機能の変化に関係しませんでした。

  「高血圧に関係する認知機能の低下は比較的軽度だとはいっても、認知機能が低下すると認知症のリスクが増加します。認知スコアの分布の変化は、この程度でも、高血圧と高血圧前症の医療介護負担を増やすに十分だ」とゴッテスマン氏は述べています。

  「晩年に高血圧の治療を開始しても、この重要な変化を防ぐには遅すぎるようです。この研究を含む疫学データは、中年の血圧は、晩年の認知機能の低下の非常に重要な予測因子であり、その予防のためのターゲットとなる可能性があるという仮説を裏付ける」と続けます。

スポンサード リンク

8/5/2014
関連:血圧が気になる、高血圧記憶力や物忘れが気になる、脳の健康

ホームご利用上の注意お問合せサイト運営サイトマップページの先頭へ
©2005-2014 all rights reserved by Radiance Inc.

サプリメント・ショッピングナビのトップへ
お買物のお手伝い

バックナンバー
インデックス

Web www.rda.co.jp

スポンサード リンク