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減量で睡眠と気分も改善!?  7/3/2014

  太っている人々は体重を少し減らすことで、睡眠と気分も向上することを、新しい研究は発見しました。

  どのような方法であれ、6 カ月間の減量で体重を 5 パーセント減らした人々は、睡眠時間が増え、睡眠の質が改善し、うつ症状のような気分状態も改善しました。

  また、減量に最適の睡眠時間は 7〜8 時間であることも発見しました。長過ぎる睡眠は減量を妨害するようです。

  肥満か過体重の人々には睡眠時無呼吸と呼ばれる睡眠障害が多くみられます。睡眠時無呼吸では、本人は無自覚の睡眠の中断によって、睡眠の質と実質的な睡眠時間が減少します。

  睡眠時無呼吸は中高年の太めの男性に多くみられ、減量で症状が改善することが知られています。

  米国のペンシルバニア大学医学部のナスリーン・アルファリス(Nasreen Alfaris MD MPH)氏が、国際内分泌学会と内分泌学会の合同会議(ICE/ENDO 2014)で6月24日に発表しました。

  「この研究は、減量が睡眠時間の増加に関係することを報告した過去の幾つかの研究結果を確認します。実質的な減量によって、睡眠時間だけでなく、睡眠の質と気分も改善した」とアルファリス氏は言います。

  5 パーセントの減量は、実質的な健康効果を得るために一般的に設定される減量目標です。

  また、「全体で、減量には 7〜8 時間の睡眠期間が最適であり、 8 時間以上の睡眠期間と比べ、かなり大きな減量につながった」と言います。

  この研究は、肥満の大人を対象に、3 種類の減量のための行動介入を比較しました。

  実践的減量機会(POWER-UP) 試験と呼ばれる 2 年間( 24 カ月)の無作為化対照試験に参加した 390 人(女性 311 人と男性 79 人、平均 51 . 5 歳で、BMIは平均 38 )を追跡しました。

  全員に同じ目標( 1 日当たり 1200 〜1800 キロカロリーの食事と一週間に 180 分の運動)を示し、歩数計とカロリーブックと米国立心臓・肺・血液研究所刊"減量の手引"を渡しました。

  この人々を無作為に分け、下記の 3 種類の行動介入のいずれかに割り当てました。

  (1)「通常ケア」として、3 カ月毎のプライマリー・ケア受診時に、減量の指導教材の印刷物を渡しました。(2)「簡単な生活習慣の指導」として、3 カ月毎のプライマリー・ケア受診時に、簡単な生活習慣に関する面接指導をしました。(3)「強化した簡単な生活習慣の指導」として、短時間の生活習慣の指導に加えて、食事の置換えか減量薬を処方しました。

  6 カ月後と 24 カ月後に体重の変化、睡眠の時間と質、気分を評価しました。

  6 カ月後の減量は、生活習慣の指導を受けたグループの減量は平均 3 . 5 キロ、 強化された生活習慣の指導を受けたグループは平均 6 . 6 キロだったのに対して、通常ケアのグループでは平均 2 . 0 キロでした。

  睡眠と気分の評価は全グループで改善していて、グループ間の差はありませんでした。

   元の体重の 5 パーセント以上の減量をした人々と 5 パーセント未満の人々を比較しました。

   5 パーセント以上の減量をしていた人々は一晩の睡眠時間が平均 21 . 6 分間増えていましたが、5パーセント未満の人々は 1 . 6 分間増えただけでした。

  同様に、5 パーセント以上の減量をしていた人々は、5 パーセント未満の人々と比べ、睡眠の質と気分(うつ症状など)の測定値が統計的有意に大きく改善しました。この分析は、性別や年齢のような影響する要因で調整されました。

  24 カ月後にも、気分の改善は統計的に有意なままで残りました。

  また、睡眠時間で比較すると、7〜8 時間の人々は体重が 4 . 5 キロ減少し、8 時間以上の人々と比べ統計的有意に大きくなりました。

  この理由として、「 8 時間以上の睡眠をとる人々はベッドで過ごす総時間が長く総活動量が少ないか、肥満の人々は睡眠を促す炎症促進サイトカインが増加しているという説がある」とアルファリス氏は説明します。

  「減量による睡眠時間と睡眠の質の短期的改善を減らす(この研究でも起こった)体重の再増加の影響を調べるため研究が必要だ」と述べています。

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7/3/2014
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