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血圧が「上がる&下がる」と記憶力が低下する!?   6/5/2014

  高血圧の中年は、晩年に血圧が低くなったとしても安易に喜べないようです。記憶力や思考力が低下する危険性を示唆しているかもしれないのです。

  高血圧が知力の低下に関係することが報告されています。しかし、この関係は単純ではないようです。

  中年期に高血圧であったかどうかが、どのように高齢者の血圧が記憶力や思考力に関係するかに重要な役割を果たしていることを、新しい研究は発見しました。

  中年期に高血圧ではなかった人々で、高齢になって血圧が高くなった人々は、血圧を下げる治療が知力の保護に有益であるようです。

  対照的に、中年期に高血圧だったが、高齢になって血圧が低くなった人々は、脳が委縮し、知力が低下するリスクが高くなるというのです。

  中年でも高齢でも、血圧が高くなったら放置せず、すぐに生活改善および治療・管理することが、脳と知力の保護に役立つようです。

  米国の国立加齢研究所のレノア・ラナー(Lenore J. Launer PhD)氏らの研究が、Neurology誌電子版に4日付で掲載されました。

  「この発見は、高血圧の病歴、高齢者の高血圧、血圧が脳構造への影響と、記憶や思考との関係への新しい洞察を提供する」とラナー氏は言います。

  この研究では、4,057 人の認知症でない高齢の男女を含みました。全員の中年期(平均 50 歳)の血圧の記録が存在しました。

  平均 76 歳の高齢期に、血圧を測定し、MRI で脳の構造と小血管の損傷を調べました。さらに、記憶力と思考力を調べるテストを受けました。

  高齢者の血圧と脳の問題との関係は、中年期の血圧状態に依存することを発見しました。

  高齢者の最高(収縮期)血圧と最低(拡張期)血圧の上昇は、脳の白質病変と脳出血のリスクの増加に関連しました。これは、中年期に高血圧の既往のない人々で顕著でした。

  例えば、中年期に高血圧の病歴のない人々の中で、高齢期に高い最低血圧をもつ人々は、低い人々と比べ、重度の脳病変があるリスクが 50 パーセント増加しました。

  対照的に、中年期に高血圧の病歴のない人々では、高齢期の低い最低血圧は、脳全体と灰白質の体積が小さいことに関系しました。

  この結果は、記憶力と思考力の測定値にも同様に反映されました。

  中年期に高血圧の病歴のある人々の中で、高齢期の低い最低血圧は、記憶力のスコアが 10 パーセント低いことに関係しました。

  「中年期に高血圧ではなかったが現在は高血圧の高齢者は、脳病変のリスクが増加します。これは、この人々の血圧を下げることが有益であるかもしれないと示唆する」とラナー氏は言います。

  対照的に「中年期に高血圧の病歴があるが現在の血圧が低い高齢者は、(中年期の高血圧によって)脳に広範囲の損傷がある可能性があり、脳委縮および記憶力や思考力の低下のリスクがある」と述べています。

  血圧の改善に役立つ生活習慣には、野菜や果物の豊富な食事、減塩、運動習慣、ストレスの低減、適切な睡眠などがあります。

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6/5/2014
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