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運動がアルツハイマー病を予防!?  4/24/2014

  週に 3 日以上の適度な運動は心臓病や脳卒中の予防だけでなく、アルツハイマー病遺伝子の影響から脳細胞を保護し、この病気の予防にも役立つかもしれません。

  適度の運動が脳細胞を保護し、記憶を司る脳領域の海馬の萎縮を抑えることを、アルツハイマー病の遺伝子型をもつ高齢者を対象とした研究が示しました。

  海馬は空間的見当識(自分がどこに居るかを認識すること等)にも関係し、アルツハイマー病の患者で最初に損なわれる脳領域です。

  アルツハイマー病は、物忘れなどの症状が現れる 20 年以上前に脳内で発症しています。若いうちから運動習慣をもつことは重要です。

  運動、特に有酸素運動には認知機能の保護効果があることを示した研究が蓄積しています。心肺機能を高めることも認知機能か知力に関係することが示されています。

  米国のメリーランド大学のカールソン・スミス(J. Carson Smith)氏らが、Frontiers in Aging Neuroscience誌に23日付で掲載されました。

  一般に加齢に従って脳体積は幾らか縮小しますが、アルツハイマー病の人々は海馬の萎縮が通常より加速します。

  「朗報は、運動がアルツハイマー病の遺伝的リスクに関係する神経変性を防ぐようであることだ」とスミス氏は述べています。

  「アルツハイマー病の高リスクの人々で、運動が脳委縮を抑えることを発見しました。これは運動が認知機能の低下と認知症の発症を遅らす可能性があることを意味する」と言います。

  この研究では、65〜85 歳の健康で認知的に正常な合計 97 人を 18 カ月間追跡し、最初と最後に海馬の体積を MRIで測定しました。

  アルツハイマー病の遺伝子的リスク(高低)と運動レベル(高低)を組み合わせた 4 グループを比較しました。

  18 カ月後に、4 グループ中で、遺伝的に高リスクで運動レベルが低いグループだけが海馬の体積が 3 パーセント減少しました。

  他のグループは、海馬の体積に変化はありませんでした。

  つまり、遺伝的に高リスクでも運動レベルが高い人々では脳萎縮がみられませんでした。

  運動レベルは、週に 2 日以下の低強度の運動をする場合を「低い」、週に 3 日以上の適度から激しい運動をする場合を「高い」としました。

  遺伝的リスクは、アルツハイマー病の発症リスクが増加する APOE-e4 の対立遺伝子を 1 つか両方もつ場合を高リスクとしました。

  「 APOE-e4 遺伝子をもつ全ての人々がアルツハイマー病を発症するわけではありません。この発症には他の遺伝子と生活習慣が作用すると考えられる」とスミス氏は言います。

  「この研究は、運動が認知機能の低下を防ぐ作用をもつというエビデンスに加えられます。今後の研究で、運動がどのように遺伝子と相互作用し、アルツハイマー病のリスクを低減するかを明らかにすることが求められる」と続けます。

  スミス氏らの以前の研究は、軽度認知機能障害の人々で、有酸素運動のウォーキングが記憶に関連する脳活動の効率を改善することで認知機能を向上させることを示しました。

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4/24/2014
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