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動脈硬化で記憶力、思考力も低下!?  4/22/2014

  特に症状がなくても首の動脈が狭くなることは、記憶力などの認知機能の低下の注意信号であるかもしれないと、新しい研究は示しています。

  初めて、脳へ血液を供給する頚動脈の狭窄が、学習、記憶、思考と意思決定の能力の低下につながることを明らかにしました。

  頚動脈の狭窄は主に血管壁に脂質が蓄積するアテローム性動脈硬化によって発生し、脳への血流を制限するか、脳内へ小さなプラーク破片をたくさん送ることで、脳を害する場合があります。

  頸動脈の狭窄、頸動脈の血管壁の厚さ「頸動脈内膜中膜厚」測定は、全身のアテローム性動脈硬化症の状態を示す指標です。

  アテローム性動脈硬化症は心臓発作や脳卒中のリスク要因ですが、脳と認知機能にも悪影響があるようです。

  腹部肥満、高血糖値、高血圧、高(LDL)コレステロール値、高中性脂肪値のような心臓血管疾患のリスク要因が、アテロール性動脈硬化の発症につながります。これらの集合状態のメタボリックシンドロームの予防と改善は認知機能の保護にも重要であるようです。

  過去の別の研究で、高血圧やメタボリックシンドロームと認知機能の関係が示されています。

  米国のメリーランド大学医学部のペギー・ラル(Brajesh K. Lal MD)氏が、米国神経学会の年次総会(4月26日ー5月3日)で発表します。

  「これまで、頚動脈の閉塞の診断と管理は脳卒中の予防を対象とされてきました。しかし、この結果は、頚動脈の狭窄のある患者で、記憶や思考の状態についても調べることの重要性を強調する」とラル氏は述べています。

  この研究は、無症候性の頸動脈狭窄がある 67 人と、頸動脈狭窄のない 60 人を比較しました。全員が同様に心臓血管のリスク要因をもっていました。

  心臓血管のリスク要因には、高血糖値か糖尿病、高血圧、脂質異常症(高コレステロール値や高中性脂肪値など)が含まれます。

  全員が、総合的な認知力と、情報処理速度、学習、記憶、決定、言語のような特定の認知力を調べるテストを受けました。

  この結果、無症候性の頸動脈狭窄があるグループは、ないグループと比べ、総合的な認知機能(思考と記憶)テストの得点が統計的有意に低いことを発見しました。

  特定の認知機能テストでは、このグループは、運動と情報処理の速度、学習と記憶のテストの得点が低くなりました。

  「これらの結果が大規模な研究で確認されれば、新しい治療目標のための重要な意義をもち、さらにこれらの患者にもっと積極的な治療や認知的リハビリテーションが必要か、あるいは動脈を広げる手術をするべきかまで問題が拡大する」とラル氏は言います。

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4/22/2014
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