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睡眠が脳細胞を増やし脳老化を防ぐ!?

  十分な睡眠、深い睡眠はクリアな頭脳のために、身体と心の健康のために、そして美容と若さのために重要です。

  新しい研究は、脳老化を遅らせ、冴えた頭脳を得るために、上質の睡眠が重要である理由を追加します。

  睡眠が、(ミエリンとして知られている脳の神経細胞を保護する絶縁材を形成する)脳細胞の生産を増やすことがわかったのです。ミエリンは、脳内の高速の情報伝達を可能にします。

  睡眠中に、この細胞にあるミエリンの生産を促す遺伝子が活性化することも発見しました。

  脳の老化は、主としてこのミエリンの故障過程に関連すると考えられています。ミエリンの形成は中年期をピークにして以降は低下します。

  ミエリンは、電気配線の絶縁材のようなもので、脳と骨髄の神経細胞(ニューロン)の周囲を覆う絶縁性の層で、神経パルスが細胞から細胞へと素早く伝わることを可能にする機能をもちます。

  これらの発見は、脳の修復と成長における、睡眠の役割に関する新しい洞察につながるでしょう。

  米国のウィスコンシン大学のキアーラ・シレルリ(Chiara Cirelli)氏らが、The Journal of Neuroscience誌9月4日号に報告しました。

  この研究では、寝ているか強制的に目覚めさせたマウスの脳で、ミエリンを生産する乏突起膠細胞(オリゴデンドロサイト)の遺伝子の活動を測定しました。

  多くの遺伝子が、睡眠中の活性化し、覚醒中に鎮静化することが知られています。

  この結果、睡眠中に、ミエリンの生産を促す遺伝子が活性化することを発見しました。

  対照的に、目覚めている時は、細胞死と細胞ストレス応答に関与する遺伝子が活性化していました。

  さらに分析すると、睡眠中に、乏突起膠細胞の前駆細胞の生産が倍増することも分かりました。特に夢見ることに関係するレム睡眠の間に顕著でした。

  なぜ我々は眠る必要があるのかという問いは、何世紀もの間、科学者を困惑させてきました。

  休息と回復を得るために、精神が上手く機能するために睡眠が必要であるのは明らかです。しかし、寝ている間に起きている生物学的過程を明らかにする研究はまだ始まったばかりです。

  「長い間、睡眠の研究者は、覚醒時と睡眠時の脳神経細胞の活動の違いを調べてきましたが、今回、神経系の他の支持細胞の作動方法も、睡眠中か覚醒しているかによって、有意に変化することが明らかになった」とシレルリ氏は言います。

  この発見は、睡眠不足が、ミエリン鞘が損傷する疾患である多発性硬化症 (MS)の幾つかの症状を悪化させることを示唆するかもしれないと、シレルリ氏は推測してます。

  今後の研究で、睡眠パターンが多発性硬化症の症状に影響するかどうかを調べることになるだろうと述べています。

  多発性硬化症 (MS)では、身体の免疫系が脳と脊髄のニューロンの軸索を覆うミエリン層を攻撃し破壊します。

  この研究チームは、睡眠不足、特に思春期の睡眠不足が脳に長期の影響をもたらすかどうかにも関心をもっています。

  米国神経疾患・脳卒中研究所(NINDS)によると、我々の神経系が適切に働くためには睡眠が必要であるようです。

  深い睡眠は、子どもと青年で成長ホルモンの分泌をもたらします。深い睡眠の間に、多くの体細胞も生産が増加し、タンパク質の損傷が減少します。

  タンパク質は細胞の成長のためと、ストレスや紫外線のような要素による損傷の修復のための必要とされる成分なので、深い睡眠は本当に「美しさと若さを保つための睡眠」であるようです。

9/4/2013

関連:心臓の健康記憶力、物忘れ、脳の健康
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