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果物が危険な大動脈瘤を防ぐ!?

  果物をたくさん食べる習慣が、危険な血管疾患のリスクを低減するようです。

  健康のために野菜を食べるよう心がけている方も多いと思いますが、野菜だけでなく果物も食べることが大切です。果物には野菜には含まれていない抗酸化栄養素が含まれており、これが血管を保護するようです。

  毎日 2 給仕以の果物を(例えば中型のりんごを 2 個以上)食べる人々は、ほとんど食べない人々と比べ、腹部大動脈瘤のリスクが約 3〜4 割も低下することを、8 万人以上を含む研究が発見しました。

  腹部大動脈瘤とは、全身に血流を供給する大元となる大きな血管である大動脈の下部(胸部)が拡大し、こぶ状になることです。血管の老化に伴う動脈硬化が主な原因とされています。

  比較的まれな状態ですが、大動脈瘤が破裂すると多量の出血を引き起こし死に至る危険性が非常に高まります。

  40 歳以上の比較的年配の男性、特に喫煙者はリスクが高くなります。

  腹部エコー検査(超音波検査)で簡単に発見できますが、初期は自覚症状が乏しく本人が気付かないまま進行してしまう場合も少なくありません。

  スウェーデンのカロリンスカ研究所のオットー・スタッケルバーグ(Otto Stackelberg MD)氏らの研究が、Circulation誌8月号に掲載されました。

  この研究では、46-84 歳の男性 44,317 人と女性 36,009人を 13 年間追跡したデータを分析しました。

  追跡期間に、1,086 人が腹部大動脈瘤の診断を受けました。このうちの 222 人は、腹部大動脈瘤破裂でした。腹部大動脈瘤および腹部大動脈瘤破裂の患者の 8 割以上が男性でした。

  研究開始時に実施した自己記入の食物摂取頻度アンケートの情報に基づいて、この人々を野菜と果物の摂取量で 4 グループに分けて比較しました。

  果物の摂取量の最小グループ( 0. 7 給仕未満)と比べて、最大グループ( 2 給仕を超える)は、腹部大動脈瘤のリスクが 25 パーセント低く、大動脈瘤破裂のリスクが 43 パーセントも低いことを発見しました。

  毎日 2 給仕の果物を食べるグループは、全く食べないグループと比べ、非破裂の大動脈瘤のリスクが 31 パーセント低く、破裂した大動脈瘤のリスクが 39 パーセント低くなりました。

  1 給仕は、例えば中型のりんご 1 個、 1 カップのカットフルーツです。

  「果物の高摂取は多くの血管疾患を防ぐために役立ちます。この利益の中に腹部大動脈瘤のリスクの低減も含まれるだろう」とスタッケルバーグ氏は語っています。

  果物に含まれる多量の抗酸化物質が、炎症を促進する酸化ストレスを防ぐことによって、腹部動脈瘤から保護するのかもしれません。

  この研究では、野菜の摂取は腹部動脈瘤のリスクに関係しませんでした。野菜も抗酸化物質を豊富に含みますが、果物に含まれる一部の抗酸化物質が欠けていることが、野菜と果物の差を説明するかもしれないと、この研究者は述べています。

  「野菜が健康に重要であることに変わりありません。他の研究が、より多くの果物および野菜を食べることが、心臓血管疾患、2型糖尿病、高血圧、幾つかのがんのリスクを減少させるようだと示している」とスタッケルバーグ氏は言い足しています。

  この研究では、最もよく食べられていた果物はりんごと洋ナシで、バナナ、オレンジおよび他の柑橘類が続きました。

8/20/2013

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