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満月の夜はよく眠れないって、本当!?

  満月の夜には、気分が不安定になり、よく眠れないという民間伝承があります。

  厳密に管理された実験室研究が、実際に、満月の夜には寝つきが悪くなり、睡眠時間も短くなることを証明しました。

  人々は、月の見えない暗い部屋にいたもかかわらず、深い睡眠が妨害され、睡眠ホルモンも減少しました。

  これらの結果は、月の影響に、月の明るさは関係していない可能性を示唆しています。

  現代人は、快適な文明世界で暮らしているにもかかわらず、概月時計(月の周期)の影響を受け、月の地球物理学的リズムに応じているという証拠を示しています。

  動物では、生殖や行動は月の周期と関係することが分かっています。また多くの海の生物で、月相内因性リズム(約 29. 5 日)と分子・遺伝的基盤との関係が示されています。

  新しい研究は、人間でも、この「月の影響」が本当に存在するという説得力のある科学的証拠を示しました。

  スイスのバーゼル大学のクリスチャン・カジョケン(Christian Cajochen)氏らの研究が、Current Biology誌電子版に25日付で掲載されました。

  この研究では、別々の 2 日、 33 人に実験室で過ごしてもらい、睡眠中の脳波パターン、眼球運動、ホルモン分泌を観察しました。

  このデータは、満月の前後で、ノンレム睡眠を示す脳波が 30 パーセント低下することを示しました。

  さらに入眠時間が 5 分延び、睡眠時間が全体で 20 分短いことも分かりました。

  研究の参加者は、満月の時に良く眠れないと感じ、実際に、体内時計または睡眠覚醒リズムを制御するホルモンのメラトニンのレベルが低下しました。

  メラトニンは暗い時に多く生産され、明るいと生産が減少します。夜間に明るい照明に照らされたり、昼間に日光への露出が少ないことも、メラトニンの生産を妨害します。

  この実験では、人々は完全に外部から遮断され環境が制御された部屋で過ごしました。

  「例え、月を見なくても、実際の月相(月の満ち欠け)を知らないとしても、月の周期は人間の睡眠に影響するようだ」とカジョケン氏は言います。

  この研究者によると、一部の人々は、月の周期に極めて敏感であるようです。

  この研究は、もともとは、月の影響を調べるためのものではありませんでした。後年、一杯飲みながらの会話の中で、満月の影響が本当かどうかを調べてみようということになりました。

  そこで、過去のデータに戻り、人々が実験室で睡眠をとった夜が満月だったかそうでないかの影響を調べました。

  「他の動物ではみられますが、生殖または他の目的で概月リズムが人間の行動を同期しているというのは過去の遺物かもしれません。現在、月の影響は、人工照明や他の現代生活の様相によって通常は覆われている」とカジョケン氏は言います。

  しかし「この研究は、同調因子(体内時計を調整する刺激)のない概日臨床検査の高度に制御された条件下における測定で、月相が人間の睡眠構造を調節することを示す最初の信頼できる証拠を提示する」と続けます。

  今後、月の周期は、認知力や気分のような、我々の行動や他の側面に影響することが事実であることも判明するかもしれないと述べています。

7/25/2013

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