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ヤクルトが乳がんを予防!?

  乳がんの予防のために、子どもの頃からのヤクルトのような乳酸菌食品と大豆食品を摂取する習慣が役立つようだと、新しい研究は示しています。

  子どもの頃を含めた食習慣で、ヤクルト独自の乳酸菌「ラクトバチルス・カゼイ・シロタ株(L カゼイ・シロタ株)」または大豆イソフラボンを多く摂取していた女性は、乳がん発症リスクが低いことを発見したのです。

  さらにこの乳酸菌と大豆イソフラボンの両方を摂取すると、乳がんの予防効果が相加されることも分かったのです。

  このシロタ株乳酸菌を頻繁に摂取していた女性は、乳がん発症リスクが 3 割以上低減し、大豆イソフラボンを多く摂取していた女性はリスクが半減しました。

  さらに、大豆イソフラボンとシロタ株乳酸菌の両方を摂取する女性では、乳がんの発症リスクが最大 6 割以上も低減しました。

  大豆食品または大豆イソフラボンには乳がんの予防効果があることは過去の研究で示されていましたが、最近、プロバイオティクス乳酸菌のがん予防効果にも関心が集まっています。

  シロタ株乳酸菌は他に、膀胱がんの予防や、大腸がん発症リスクの軽減にも効果があることが示されています。

  日本の乳がんの罹患率は、ライフスタイルの欧米化も一因となり、急激に増加しています。現在、乳がんは女性のがんの1位となっています。

  京都大学医学部付属病院乳腺外科の戸井 雅和教授、東京大学大学院医学系研究科の大橋靖雄教授らによる研究が、Current Nutrition and Food Science誌 8月号に掲載されました。

  この研究では、40〜55 歳の女性 968 人(初期乳がん患者 306 名、年齢および居住地域を一致させた健康な女性 662 名)を対象に、面接調査を実施し、「10〜12 歳」、「 20 歳」、「10〜15 年前」のL.カゼイ・シロタ株および大豆イソフラボンを含む飲食物の摂取状況を調べました。

  同乳酸菌の摂取状況と乳がんの発症を比較して、L.カゼイ・シロタ株の摂取頻度が高いほど、乳がん発症のリスクが低減することを発見しました。

  例えば、週 4 回以上の女性は、週 4 回未満の女性と比べ、乳がん発症リスクが 35 パーセント低くなりました。

  次いで、大豆イソフラボンの1日あたりの摂取量で 4 グループ( 1 日当たり 18.76 mg 未満、18.76〜28.81 mg、28.81〜43.75 mg、43.78 mg 以上)に分け、乳がん発症を比較しました。

  大豆イソフラボンの摂取量が多くなるに従って、乳がんの発症リスクが統計的有意に低下することが分かりました。大豆イソフラボンの摂取量が多い順に、最小グループと比べて、乳がんのリスクが 52 パーセント、47 パーセント、34 パーセント低下しました。

  大豆イソフラボンとシロタ株乳酸菌を併用することで、より効果が上がることも分かりました。

  この乳酸菌の摂取が週に 4 回以上かつ大豆イソフラボンの摂取量が最大グループの女性は、L.カゼイ・シロタ株の摂取が週に 4 回未満かつ大豆イソフラボン摂取量が最小グループの女性と比べ、乳がんの発症リスクが 64 パーセント低減しました。

  この最大グループに相当する大豆イソフラボンは、およそ毎日カップ 1 杯の豆乳を飲むか半丁の豆腐を食べることで摂取できます。

  この結果は、食行動パターンの決定に重要な成長期、乳がん患者が増加し始める 20〜30 代に乳酸菌や大豆食品を摂取することが、乳がんの発症リスクの低減に役立つようだと示唆しています。

 「後向きのケース・コントロール研究ではあるが、過去の食生活、特に乳酸菌および大豆イソフラボンの摂取が乳がんの発症を抑制することが示唆されたのは興味深い。今後、更なる検証研究が必要と考えられる」と大橋靖雄教授は語っています。

  おそらく他の乳酸菌でも同様の効果が期待できますが、今後、これを確認する研究が求められます。

7/22/2013

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