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魚油が前立腺がんのリスクに関係!?

  魚油または EPA&DHA のような n-3 脂肪酸の過剰摂取は前立腺がんのリスクの増加に関係するかもしれないと、新しい研究は示唆しています。

  前立腺がんの男性は、血液中の n-3 脂肪酸の濃度が高いことを発見したのです。

  健康のために魚油または EPA(エイコサペンタエン酸)&DHA(ドコサヘキサエン酸)のサプリメントを摂取する人々が増加しています。

  n-3 不飽和脂肪酸には、心臓発作や脳卒中、関節炎、様々ながんを含む多くの病気を防ぐ抗炎症作用があると考えられており、広く脚光を浴びています。

  EPA&DHA のような n-3 不飽和脂肪酸は、魚油またはサケやサバなどの脂肪の豊富な魚に多く含まれます。

  過去の幾つかの研究では、 n-3 脂肪酸の摂取はむしろ前立腺がんのリスクを低減すると示唆されており、n-3 脂肪酸による前立腺がんへの影響についてはまだ結論に至ってはいません。

  米国のフレッド ・ ハッチンソンがん研究センタのアラン・クリスタル(Alan Kristal)氏らが、Journal of the National Cancer Institute誌電子版に 10 日付で発表しました。

  この研究では、834 人の前立腺がん患者( 156 人は高グレードの腫瘍)と年齢や人種などの条件を一致させ無作為に抽出した 1,393 人の健康な男性を、血液中の n-3 脂肪酸レベルで 4 グループに分けて比較しました。

  この結果として、 n-3 脂肪酸レベルが最高グループは、最低グループと比べ、高グレードの進行がんのリスクが 71 パーセント高く、低グルードの前立腺がんのリスクが 44 パーセント高いことを発見しました。

  最高グループは、前立腺がんの総リスクが 43 パーセント増加しました。

  最高と最低の 2 グループ間の n-3 脂肪酸の血中濃度の差は 2. 5 パーセント( 3. 2 % vs. 5. 7 %)で、 これは 1 週間にサケを 2 回多く食べることの影響より少し大きいと、この研究者は説明します。

  この研究チームは、2011 年に、米国のデータで、DHA の血中濃度が高い人々は、高グレードの前立腺がんの発症リスクが約 2 倍に増加することを発見しました。

  今回の研究は、欧州のデータで同様の関係を示しました。

  n-3 脂肪酸が前立腺がんのリスクを増加させる理由は明らかではないが、この効果は身体が n-3 脂肪酸を細胞と DNA に損傷を与え、免疫系を抑制する物質に変換する作用に関係しているのかもしれないと、この研究者は述べています。

  この研究では、前立腺がん患者で、どのように n-3 脂肪酸が病気の進行に影響するかを調べていません。

  前立腺がんの診断を受けた男性は、進行を抑えるためか総合的な健康のために、人気の n-3 脂肪酸のサプリメントを摂取している場合が多いということも考えられます。

  別の専門家は「 n-3 脂肪酸は非常に多くの研究が行われており、その多くが幅広い優れた健康効果を示しています。今回の研究結果から、n-3 脂肪酸の摂取を控えるようにアドバイスすることはないが、心配な場合は主治医に相談することを勧める」と語っていいます。

7/11/2013

関連:魚油、EPA&DHAがん予防前立腺がん
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