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日本人は糖尿病を発症しやすい!?早期の治療が必要!?

  日本人は、例え痩せていても、糖尿病を発症しやすい体質をもっているようです。さらに、血糖値を制御するインスリンの生産力が低いので、早期のうちから本格的な治療が必要だと、国際研究が示唆しています。

  人種や民族によって、糖尿病の発症に関係するインスリンの生産と働きが異なることを、新しい研究は発見しました。

  一般に糖尿病は肥満と関係します。しかし、この研究によると、日本人を含む東アジア人は、インスリンの生産性能が劣っていて、多量に必要となると生産が追い付かず、痩せていても糖尿病のリスクが増加する傾向があります。

  成人後に生活習慣が関係して発症する 2 型糖尿病には、インスリン応答(必要に応じて生産する能力)と身体のインスリン感受性という 2 つの主な生理機能障害があります。インスリン感受性は身体の大部分の細胞がもつ血液から糖を吸収する能力です。

  インスリン感受性とインスリン応答との間の関係における最適状態は、民族・人種で異なるようです。

  野菜などの食物繊維の多い食事、あるいは野菜から食べ始め最後に炭水化物を食べるような食事は血糖値の上昇を穏やかにし、糖尿病の予防に役立ちます。

  対照的に、白米や白パン、白砂糖のような高 GI 食品が多い、血糖値が上昇しやすい、インスリンを多量に必要とする食習慣を続けることは危険でしょう。

  スウェーデンのルンド大学のデイモン・トジャル(Damon Tojjar)氏らと米国のスタンフォード大学、日本の北里大学の研究チームが過去の研究を精査した結果を、Diabetes Care誌6月号に発表しました。

  既発表の 180 の研究を系統的に再検討し、糖尿病の発症に影響する 2 つ機能が民族よって大きな違いがあることを発見しました。

  この分析は、74 のコホート研究(白人が 31、黒人が 19、東アジア人が 24)の合計 3,813 人を含みました。

  この研究結果は、すべての民族の健康な人々が正常な血糖値を維持することができますが、異なる方法で血糖値を維持すると示します。

  黒人は、インスリン感受性が低い傾向があります。しかし、彼らはこれを大量のインスリン分泌によって補うようです。

  東アジアの人々は、黒人と逆の傾向があるようです。非常に優れたインスリン感受性をもっていますが、必要に応じて多量のインスリンを分泌する能力が劣っているようです。

  白人は、黒人と東アジア人との中間の特性をもつようです。インスリン応答とインスリン感受性の両方が影響されます。

  糖尿病のリスクが高いか、既に糖尿病の診断を受けた人々をさらに詳細に調べると、同じパターンが観察されました。彼らのインスリン生産とインスリン感受性は、糖尿病の一部として低下し始めていました。

  この結果は、臨床で観察されることと一致しています。

  日本人を含む東アジア人は糖尿病を発症しやすく、痩せているのに(低い BMI で)発症します。

  「インスリン不足は糖尿病の発症の条件なので、東アジア人がインスリン分泌が少なく、一般に早期にインスリン治療を開始する必要があることは驚くことではない」とトジャル氏は述べています。

  また、黒人の状態は非常に複雑で異質なので、別の新しい研究が必要だと言います。

  人種によって生理学的背景が異なる理由は分からないが、幾つかの説明が可能だろうと、この研究者は述べています。

  「この結果と遺伝子研究の素晴らしい進歩は、我々を楽観的にします。インスリン生産とインスリン感受性の障害を引き起こす重要な相違点の遺伝子マッピングを続け、いずれ個人個人の状態に合わせた治療ができるようになるだろう」とトジャル氏は結んでいます。

6/29/2013

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