アライブ!サプリメントカフェ

ホーム > Hotトピックス

ココアが中性脂肪を減らしてメタボを防ぐ!?

  1 杯のココアが、危険な中性脂肪値を減らし、メタボリックシンドロームを防ぐために役立つようだと、新しい研究は示唆しています。

  高脂肪食と一緒にココアを与えられたマウスは、高脂肪食だけを与えられたマウスと比べ、肝臓の中性脂肪が 3 割以上も少なく、体重の増加率も低くかったのです。

  加えて、糖尿病の発症を促す炎症を低減し、血管を保護して糖尿病を防ぐ善玉ホルモンのレベルを大きく上昇させました。

  この効果は、昨年に報告されたトマトの中性脂肪を減らす効果と同等でした。

  人間でも同様の効果が期待できるだろうと、この研究者は述べています。

  このマウスは、10 週間に、人間で小さじ 10 杯のココア粉末かカップ 4〜5 杯のココアに相当するココア粉末を摂取しました。

  これまでの研究で、ココア(またダークチョコレート)は、善玉(HDL)コレステロールを増やし血圧や血糖値を改善するなど、メタボリックシンドロームに関連した多くの健康効果が示唆されています。

  ココアは、もともと 2000 年間以上も薬として使用されていました。マヤとアステカの文明では、ココアは熱、心臓の痛み、腸疾患を含む多くの病気を緩和すると信じられていました。

  米国のペンシルバニア大学の食品科学の准教授のジョシュア・ランバート(Joshua Lambert)氏らの研究が、European Journal of Nutrition誌電子版に掲載されました。

  「この効果の大きさ驚いた」とランバート氏は言います。

  「特に、炎症と脂肪肝疾患を劇的に低減したことに驚いた」と続けます。

  高脂肪食と一緒にココアも与えたマウスは、高脂肪食だけを与えたマウスと比べ、幾つかの炎症指標が統計的有意に大きく低下し、低脂肪食を与えたマウスとほぼ同じレベルでした。

  アディポネクチン(動脈硬化、糖尿病などを予防・改善する作用をもつ脂肪細胞が生産する善玉ホルモン)のレベルが、33.7 パーセント増加しました。

  ココア粉末は、危険な肝臓脂肪の中性脂肪を 32 パーセント低減しました。高い中性脂肪値は、脂肪肝疾病の兆候で、炎症と糖尿病に関連します。

  ココアを摂取したマウスは、高脂肪食だけのマウスと比べ、体重の増加率が統計的有意に 15. 8 パーセント低下し、脂肪の排出が増加しました。

  ココア粉末はインスリン抵抗性を減衰しました。ココアなしで高脂肪食だけを与えたマウスと比べ、血流中のインスリン濃度が約 27 パーセント低下しました。インスリン抵抗性の増加またはインスリン濃度の上昇は糖尿病を示唆します。

  肥満関連の慢性炎症は、糖尿病や脂肪肝疾患などの幾つかの病気に関連することが示されていますが、炎症反応の理由は完全に分かっていません。

  ココアは炎症反応を引き起こす信号となる先駆物質を抑制し、腸のバリア機能を向上させるようだと、氏は説明します。

  ココアには、健康効果が長く研究されている緑茶やワインと同様に、多くのフラボノイドが含まれています。

  このため、この研究者はココアの研究をすることにしました。

  「ほとんどの肥満の研究者は、脂肪と砂糖が多いチョコレートを避ける傾向がありますが、実際は、ココア粉末はカロリーと脂肪が少なく、食物繊維が多く含まれている」とランバート氏は語っています。

  この研究者は、今後、人間でも同様の作用をもつかを確認するとともに、ココア粉末が炎症を改善する理由を調べたいと考えています。

  なお、これらの健康効果が期待できるのは、ミルクココアではなく、純ココアかカカオ高含有のダークチョコレートです。

6/16/2013

関連:生活習慣病、メタボリックシンドローム中性脂肪値が気になる血糖値が気になる
▲ページの先頭へ

スポンサード リンク



ホームご利用上の注意お問合せサイト運営サイトマップページの先頭へ
©2005-2013 all rights reserved by Radiance Inc.

サプリメント・ショッピングナビのトップへ
お買物のお手伝い

バックナンバー
インデックス



Web www.rda.co.jp






スポンサード リンク