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植物油が"前立腺がん"から男性を救う!?

  前立腺がんの診断を受けた男性は、食事を少し改善することで生存率を大幅に向上させることができるようです。

  食事の炭水化物から摂取するカロリーの一部を植物性脂肪に置き換えることで、前立腺がんの男性の死亡リスクを低減できると、新しい研究は示しています。

  例えば、毎日の食事に一握りのナッツ類や小さじ 1 杯のオイルドレッシングを加えることは有益だろうと、この研究者は述べています。

  オリーブ油やキャノーラ油のような健康的な植物油と、ナッツ類や種子、アボカドを摂取することは、血流中の抗酸化剤を増やし、インスリンや炎症を軽減することで、前立腺がんの進行を抑制する可能性があります。

  また、動物性脂肪を減らすことも生存率の向上に有益でしょう。

  前立腺がんの多くは 50 代以降に発症し、寿命に影響しない場合も少なくありません。この進行を抑え、前立腺がんで死なないための生活改善の発見は重要です。

  日本人の前立腺がんの罹患率と死亡率は、欧米に比べ低かったのですが、食生活の欧米化などに伴って急増しています。これまでの研究が、日本人に身近な大豆食品や緑茶、魚(魚油)が前立腺がんのリスクの低減に役立つと示唆しています。

  米国のカリフォルニア大学サンフランシスコ校のエリン・リッチマン(Erin L. Richman ScD)氏らの研究が、JAMA Internal Medicine誌電子版に10日付で掲載されました。

  近年の研究は、前立腺がんの男性にとって、食事の改善は、病気の結果と総合的な健康の向上のために積極に関与できる重要な方法かもしれないと示しています。

  過去の研究が進行性前立腺がんの進行に、脂肪の摂取が関連するようだと示唆していますが、今回の研究は、初めて、致死的な前立腺がんおよび総死亡リスクに、前立腺がんの診断後の食事の脂肪の摂取が影響することを示しました。

  この研究では、医療従事者健康追跡研究のデータを使用し、 1986〜2010 年に非転移性前立腺がんの診断を受けた 4,577 人の男性を追跡しました。

  平均 8. 4 年の追跡期間に、315 人が致死的前立腺がんを発症し、1,064 人が死亡しました。

  前立腺がんの診断後の植物性脂肪の摂取が、致死的前立腺がんと総死亡リスクの減少に関係していることを発見しました。

  ナッツ類と植物油は、植物性脂肪の最大の供給源でした。

  対照的に、魚以外の(赤肉や乳製品からの)動物性脂肪の高摂取は、これらのリスクの増加に関係することも分かりました。

  炭水化物からの摂取カロリーの 10 パーセントを植物性脂肪に置き換えることが、致死的前立腺がんのリスクを 29 パーセント下げ、総死亡リスクを 26 パーセント下げました。

  毎日の食事に小さじ 1 杯のオイルドレッシングを加えることが、致死的前立腺がんのリスクを 29 パーセント下げ、総死亡リスクを 13 パーセント下げることを発見しました。

  毎日、30 グラムのナッツ類を加えることが、致死的前立腺がんのリスクを 18 パーセント下げ、総死亡リスクを 11 パーセント低くすることも分かりました。

  脂肪の種類別の摂取量で 5 グループに分けて比較すると、植物性脂肪の最大グループでは、最小グループと比べ、致死的前立腺がんの発症リスクと総死亡リスクが順に約 46 パーセントと約 53 パーセント減少しました。

  対法的に、動物性脂肪の最大グループは、同様に、順に約 45 パーセントと約 89 パーセント増加しました。

  また、過去の研究結果と一致して、魚油などに含まれる多価不飽和脂肪酸の高摂取もこれらのリスクを大きく下げました。

  「総合的に、この結果は、前立腺がんの男性に対し、総死亡リスクを低減するために、炭水化物からのカロリー摂取の一部を(植物油のような)不飽和脂肪酸かナッツ類に置換えた健康的な食習慣を勧めることを支持する」とリッチマン氏らは述べています。

  この結果は、前立腺がんの男性のための食事ガイドラインの開発に役立つでしょう。

6/12/2013

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