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豚・牛肉が好きな男性は糖尿病のリスクが 5 割増 !?

  肉好きの男性は、特に豚や牛のような赤肉を多く食べる人々は、糖尿病にも注意が必要だと、日本人の研究が示しています。

  1 日に 100 グラム以上の赤肉を食べる男性は少なくないと思いますが、このような肉好きの男性は、あまり肉を食べない男性と比べ、成人後に生活習慣などが影響して発症する2 型糖尿病の発症リスクが 5 割も増加することが分かったのです。

  欧米の研究で、赤肉の高摂取と糖尿病の関係が示されていましたが、欧米に比べ赤肉の摂取量が少ない日本(アジア)の男性でも、同様の関係があることが明らかになりました。

  国立がんセンターの津金昌一郎( Shoichiro Tsugane)氏ら厚生労働省多目的コホート研究班が新しい分析結果を、British Journal of Nutrition 誌電子版に 7 日付で発表しました。

  この研究では、全国 10 保健所管内に住む、45〜75 歳の約 6万4000 人(男性 27,425 人、女性 36,424 人)を平均 5 年間追跡したデータもとに、肉類摂取と糖尿病発症との関係を検討しました。研究開始時に、糖尿病や心臓血管疾患、がん、慢性の肝臓病か腎臓病の病歴のある人はいませんでした。

  肉類の摂取量は、1995 年と 1998 年に回答した食物摂取頻度アンケートの情報を基に算出されました。

  肉類の種類(豚肉や牛肉のような赤肉、ソーゼージやハムのような加工肉、鶏肉)ごとに、 1 日当たりの摂取量で 4 グループに分けて糖尿病の発症を比較しました。

  追跡期間中に、1,178 人(男性 681 人、女性 497 人)が新たに糖尿病の診断を受けました。

  男性で、肉類の総摂取量が最大グループ(1 日当たり100グラム以上、平均 108 グラム)は、最少グループ(平均 23 グラム)と比べ、糖尿病の発症リスクが 36 パーセント高いことを発見しました。

  さらに、赤肉の摂取量が最大グループは、最少グループと比べ、糖尿病の発症リスクが 48 パーセント高いことを発見しました。

  しかし、女性ではこれら関係は認められませんでした。女性の肉類の総摂取量の最大グループは 1 日当たり 平均 94 グラム、最小グループは平均 20 グラムでした。

  男女ともに、加工肉と鶏肉の摂取は、糖尿病と関係しませんでした。

  分析にあたって、肉類摂取以外の糖尿病発症に関連する要因(肥満度、喫煙、飲酒、身体活動、高血圧歴、コーヒー摂取、糖尿病の家族歴、マグネシウム摂取、カルシウム摂取、米摂取、魚摂取、野菜摂取、清涼飲料摂取、エネルギー)で調整されました。

  この研究者によると、この理由として、赤肉に多く含まれるヘム鉄や飽和脂肪酸、調理の過程で生成される"焦げ"に含まれる糖化最終産物(AGEs)やヘテロサイクリックアミンによる、インスリン感受性やインスリン分泌への悪影響が考えられます。

  これまでの欧米の研究においても、男性では一貫して肉の摂取と糖尿病発症の関連が報告されていますが、女性においては一致した結果は得られていません。

  また欧米の研究では、加工肉と糖尿病の関係が示されていますが、今回の研究では統計的有意な関係は認められませんでした。これは、欧米に比べ、摂取量が少ないことが一因と推測されます。

  なお、この分析で使用した摂取量は、対象者の一部に実施された直接的な食事記録調査から算出された値と対比すると、男性では 7〜22 パーセント、女性では 3〜16 パーセント少なく、一般化は難しいので、あくまで参考値だと、この研究者は注意しています。

5/22/2013

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