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がん予防にも運動で体力向上!?

  運動習慣は、心臓血管を保護するだけでなく、がんからも守ってくれるようです。

  運動をして健康と体力を維持・向上させた中年男性は、がんのリスクも低くなるようだと、新しい研究が示しています。

  40 代、50 代、60 代で良好な体力を保つ男性は、体力のない男性と比べ、10 年後までに肺がんか大腸がんの診断を受けることが非常に少なかったのです。体力のある男性は、前立腺がん、肺がん、大腸がんで死亡することも少ないことが分かりました。

  この場合、非常に高い体力は必要なく、例えば、通常、健康な成人に推薦される週に合計 150 分間以上の適度な運動、ウォーキングでも、がんに対する保護効果は得られると、この研究は示唆しています。

  「フィットネス(運動などによる健康、体力)は、がんのリスクの大きな予測因子です。将来のがんの診断を防ぐために(運動をして)体力を維持する必要がある」とこの研究者は述べています。

  米国のバーモント大学医学部のスーザン・ラコスキー(Susan Lakoski)氏らが、米国臨床腫瘍学会の年次総会(6月2-4日)で発表します。

  過去の別の研究が、運動習慣が幾つかのガンのリスクを低減することを示していますが、この研究は、初めて、男性のがんの発症とがんによる死亡に関するフィットネスの重要性を示しました。

  この研究は、健康診断の一部として心臓血管の健康(フィットネス)の評価を受けた 17,000 人以上の米国男性を平均で 20 年以上追跡しました。健康診断を受診時の年齢は平均 50 歳でした。

  男性のフィットネス(体力)は、スピードや傾斜を変えて、トレッドミル(ルームランナー)の上を歩いてもらうことで測定しました。

  この結果から、男性をフィットネス・レベルで 5 グループに分けて比較しました。

  平均で 20〜25 年の追跡期間に、2,332 人が前立腺がん、276 人が大腸がん、 277 人が肺がんの診断を受けました。

  また、769 人が死亡し、このうち 347 人はがん、159 人は心臓病が死因で、263 人は他の原因でした。

  フィットネス・レベルが最も高いグループは、最低グループと比べ、肺がんのリスクが 68 パーセント低く、大腸がんのリスクが 38 パーセント低いことが分かりました。

  フィットネス・レベルの向上は、前立腺がんの発症リスクを下げませんでしたが、このがんによる死亡リスクを低減しました。

  肺がん、大腸がん、前立腺がんは、米国男性の三大がんです。

  体力の少しの向上でも、がん予防に役立つことも分かりました。

  例えば、50 歳の男性が、トレッドミル上を歩き続けることができる時間を 3 分間増やすと、がんによる死亡リスクを 14 パーセント低下し、心臓病による死亡リスクが 23 パーセント低下しました。

  低いフィットネス・レベルは、男性が肥満でなくても、がんと心臓病のリスクを増やしました。

  この分析は、年齢や喫煙のような他の要因で調整されました。

  「朗報は、がん予防のために高い体力は必要ないことだ」とラコスキー氏は言います。最大の保護効果は、最低グループを脱した男性で見られました。

  この研究の最低グループは、最初のテストの際に、40 代では 13. 5 分未満、50 代で 11 分未満、60 代では 7. 5 分未満しか歩き続けることができませんでした。

  また、この研究では前立腺がんとの関係を発見できませんでしたが、最近のレビュー研究が、体力の向上が前立腺がんのリスクを低減すると示しています。

  フィットネスの保護効果のメカニズムは明らかではありません。しかし、フィットネスは、炎症や酸化損傷の低減、減量を含む、がんに関連する幾つかの重要な経路を調節することが分かっていると、ラコスキー氏は説明します。

  一般に、健康な成人では、週に 150 分以上( 例えば 1 日 30 分間を 5 回以上)のウォーキングのような適度の運動か、週に 75 分間以上のジョギングのような激しい運動が推薦されています。

5/17/2013

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