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女性が男性より長生きする理由!? 免疫力の老化が遅いから!?

  世界中で、一般に、女性は男性より長生きです。この理由の一つを、日本人の研究が明らかにしました。

  身体を病気などから守る免疫系の老化が、女性は男性より遅いというのです。

  加齢とともに男女ともに身体の防御機能は弱くなりますが、女性は免疫機能の低下が遅いため、男性より寿命を縮める病気に罹りにくく、病気になっても回復力が高くなるようです。

  日本は世界一の長寿国ですが平均寿命の男女差が大きく、男性 79. 44 歳、女性 85. 90 歳で、女性は特に長生きです。

  男性と女性の両方が加齢に従って免疫細胞の白血球が減少しますが、男性の方が減少率が大きくなります。

  一部の免疫細胞は加齢に従って増加しますが、この増加率も、女性は男性より大きいというのです。

  東京医科歯科大学の名誉教授の廣川 勝c (Katsuiku Hirokawa)氏らの研究が、Immunity and Ageing 誌電子版に 15 日付で掲載されました。

  この研究は、20〜90 歳の 356 人の健康な男女から提供された血液サンプルを使用し、白血球および他の免疫細胞の数を調べました。

  男女ともに、加齢に従って自然免疫の白血球の総数は減少しましたが、男女の間に著しい違いがあることを発見しました。

  男女ともに好中球の数は減少しましたが、リンパ球は男性で減少し、女性では増加しました。

  若い男性は、一般的に同年齢の女性よりリンパ球が多いことが分かっていますが、加齢によって、リンパ球の数は男女で同等になります。

  さらに詳しく調べると、獲得免疫の 2 つの主要な要素である T 細胞と B 細胞リンパ球の数、および T 細胞の増殖能力は加齢に従って減少しましたが、男性はこの減少率が女性より大きくなりました。

  外部からの侵略者を撃退するナチュラルキラー (NK) 細胞と特定の T 細胞( CD4+ T細胞 )の数は加齢に従って増加しましたが、この増加率も、女性は男性より大きくなりました。

  NK 細胞は "がん" または悪性腫瘍に対する身体の中心的な防御機能の一つであると考えられています。

  「様々な免疫学的パラメーターの加齢に関連した変化は、男性と女性の間で異なります。この研究結果が示した『女性は男性よりこれらの免疫学的パラメーターの低下速度が遅い』ことは、女性が男性より長生きであるという事実と一致している」とこの研究者は述べています。

  同様に、男性は、インターロイキン-6 と -10 と呼ばれる 2 つのサイトカインの加齢に関連した減少も女性より急速でした。

  免疫系メカニズムは、身体を感染症やがんから守るだけでなく、適切に制御されないと病気を引き起こす場合があります。

  炎症は、心臓病や動脈疾患の発症を促し、認知症に関与するかもしれない免疫応答を損傷する可能性があります。

  サイトカインIL-10 は炎症の重要なレギュレーターで、免疫系をコントロールされた状態で保つため、抑制に役立ちます。

  女性ではなく、男性で、赤血球も加齢に従って減少しました。

  この男女の高齢者の免疫系の老化の違いは、加齢に従って変化する多くの過程の一つです。

  男性の免疫系の急速な低下は、男性が年をとると、より急速に炎症状態の影響を受けやすいかもしれないと示します。

  「多くの理由によって、加齢の過程は男女で異なる」と廣川氏は言います。

  「女性は更年期までは、男性より、心血管疾患を防ぐ女性ホルモンのエストロゲンが高レベルです。性ホルモンは免疫系、特に特定の種類のリンパ球にも影響する」と続けます。

  そして「加齢の速度には個人差があるので、各人の免疫学的パラメータは真の生物学的年齢の判定の目安として使用されるかもしれない」と述べています。

5/25/2013

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