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チョコレートが善玉・悪玉コレステロール値を改善!

  純ココアやダークチョコレートはコレステロール値の改善に役立つかもしれません。

  新しい研究は、ココアとダークチョコレートに固有の成分が、善玉(HDL)コレステロール値を増やし、悪玉(LDL)コレステロールを減らすことを発見しました。

  この成分はテオブロミンと呼ばれるココアやチョコレートの苦み成分で、自然界ではココアやチョコレートの原料であるカカオにだけほぼ含まれます。

  過去の臨床研究が、ココアとダークチョコレートの摂取は HDL コレステロール値を上昇させるようだと示唆していました。

  ココアには、主な健康成分としてカカオポリフェノール(フラボノイド)とテオブロミンが含まれますが、コレステロール値の改善に関しては、テオブロミンの作用であることが明らかになりました。

  オランダのユニリーバ社のニコル・ニュフィンガール(Nicole Neufingerl)氏らの研究が、The American Journal of Clinical Nutrition誌電子版に17日付で掲載されました。

  この研究者は、ココアのコレステロール値改善効果を担う成分の特定を目指しました。純粋なテオブロミンが HDL コレステロール値を上昇させるかどうか、テオブロミンとココアの間の相互作用効果があるかどうかを調べました。

  この研究では、40〜70 歳の 152人の健康な男女を無作為に 4 グループに分け、4 週間、毎日 4 種類の 200 ミリリットルのココア風味飲料のいずれかを飲んでもらいました。

  最初のグループは、通常のココア(テオブロミン150 mg とココア 325 mg 含有)を飲みました。

  2番目のグループは、850 mg の純粋なテオブロミン入りの飲料を飲みました。

  3番目のグループは、通常のココアにテオブロミンを加えた飲料(合計 1000 mg のテオブロミンと 325 mg のココアを含む)を飲みました。

  4番目のグループは、ココアもテオブロミンも含まない偽飲料を飲みました。

  研究開始時と 4 週間後に採血し、コレステロール値などを測定しました。

  この研究は、二重盲検偽薬対照無作為化研究として行われ、介入に先立って 2 週間の導入期がとられました。

  分析の結果、HDLコレステロール値を上昇させるのは、ココア・フラボノイドではなく、主にテオブロミンの作用であることが分かりました。

  また、テオブロミンとココアの間に有意な相互作用は認められませんでした。

  1 日当たり 850 mg テオブロミンの摂取が、4 週間後に HDLコレステロール値を 6 mg/dl 上昇させました。

  さらに、テオブロミンは、アポリポタンパク質A-I ( HDLの主要な構成成分)を増やし、LDL(悪玉)コレステロールとアポリポタンパク質B ( LDLの構成成分)を減らしました。

  テオブロミンは、ココアとは関係なく、HDLコレステロール値を 6 mg/dl 上昇させました。

  「ココア(フラボノイド)の効果と相互作用の欠如は、テオブロミンが HDL コレステロール値を上昇させる主な成分であるようだと示唆している」とこの研究者は述べています。

   850 mg テオブロミンは、約 100 グラムのカカオ高含有(80パーセント以上)のダークチョコレートに含まれます。

  また、ココアまたはダークチョコレートは、疫学研究や臨床研究で、血圧を改善し、心血管疾患のリスクを下げる効果も期待できるかもしれないと示唆されています。

  チョコレートは高カロリー食品であり、中でもカカオ高含有のダークチョコレートは、通常のチョコレートと比べ、脂肪が多く、カロリーも高くなります。食べ過ぎには気をつけてください。血圧を下げる効果は、1日に1片(10〜15グラム程度)で得られると示唆されています。

  この結果から、テオブロミンの健康食品などの開発が期待されます。

  テオブロミンは他に、マテ茶、コーラ、コーヒーにも含まれ、カフェインが体内で代謝されると一部がテオブロミンに変換されます。

4/21/2013
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