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毎日の緑茶やコーヒーが脳卒中を予防!

  毎日の食習慣の一部として緑茶かコーヒーを飲むことが、脳卒中と心血管疾患の予防に役立つようだと、8 万人以上の日本人を含む大規模研究が示しました。

  ほぼ毎日、コーヒーを 1 杯以上か、緑茶を 4 杯以上飲む習慣のある人々は、ほとんど飲まない人々と比べ、脳卒中のリスクが約 2 割低いことを発見しました。

  特に脳内の血管が破裂するタイプの脳卒中のリスクを 3 割以上下げました。

  以前の研究が、緑茶と心臓病死の低リスクとの関係を示していますが、脳卒中のリスクの低減に関しては触れただけでした。

  また別の複数の研究が、コーヒーと脳卒中(特に血管が詰まるタイプの脳卒中である脳梗塞)の低リスクの関係を示しています。

  東京の国立がん研究センターと大阪の国立循環器病研究センターの小久保喜弘(Yoshihiro Kokubo MD PhD)氏らの研究チームが、Stroke 誌に14日付で発表しました。

  「これは、コーヒーと緑茶の両方を合わせた影響を調べた初めての大規模研究です。毎日の食習慣に緑茶とコーヒーを加えるという小さい生活改善は、脳卒中のリスクを低減するために役立つだろう」と小久保氏は語っています。

  この研究では、45〜74 歳の 8万3,269 人の日本人に、緑茶とコーヒーを飲む習慣を尋ね、平均 13 年間追跡したデータを分析しました。男女の割合はほぼ均等で、研究開始時に、がんおよび血管疾患ではありませんでした。

  緑茶とコーヒーの摂取は、自己記入の食物摂取頻度アンケートの回答から評価されました。

  2007 年末までの追跡期間に、3425 人が脳卒中を、910 人が心筋梗塞のような冠動脈心臓病を発症しました。

  この結果は、緑茶かコーヒーを多く飲む人々ほど、脳卒中のリスクが低いと示しました。

  毎日、緑茶を 2〜3 杯飲む人々は、まったに飲まない人々と比べ、脳卒中のリスクが 14 パーセント低くなりました。4 杯以上の緑茶を飲む人々は 20 パーセント低下しました。

  毎日、コーヒーをカップ 1 杯以上飲む人々は、まったに飲まない人々と比べ、脳卒中のリスクが 19〜20 パーセント低くなりました。

  コーヒーの摂取量が増えると、心血管疾患と(脳組織へ血液を供給する血管が詰まる)脳梗塞のリスクが低下する逆相関が認められました。

  毎日、1 杯のコーヒーか 2 杯の緑茶を飲む人々は、まったに飲まない人々と比べ、脳出血(脳内の血管が破裂し出血する脳卒中)のリスクが 32 パーセント低くなりました。

  一方、冠状動脈心臓病と緑茶およびコーヒーの摂取との間に統計的有意な関係は観察されませんでした。

 この分析は、年齢、性別、喫煙や飲酒、体重、食事、運動のような生活習慣で調整されました。

  この研究では、緑茶を飲む習慣のある人々は、飲まない人々より、運動をする傾向がみられました。

  この研究の自己申告データは、全国規模の健康診断の結果とほぼ同様なので、かなり正確だと、この研究者は述べています。

  「飲み物をお茶やコーヒーに替えることは、ある程度は血栓(血流中の血の塊)の形成を防ぐので、心臓血管の健康に有益だろう」と小久保氏は語っています。

  「今後、コーヒーと緑茶との相互作用がどのように脳卒中のリスクを下げるかを明らかにするために、さらなる研究が必要だ」と言います。

  緑茶が脳卒中のリスクを下げる作用は明らかではありませんが、有効成分のカテキンに保護効果があるようです。カテキンは抗酸化・抗炎症作用をもち、血液の抗酸化性能と抗血栓作用を高めます。

  コーヒーにはクロロゲン酸のような有効成分が含まれ、2型糖尿病の発症リスクを下げることが多くの研究で示されています。糖尿病は脳卒中のリスク要因です。

3/15/2013

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