アライブ!サプリメントカフェ

ホーム > Hotトピックス

サプリメントのご購入はこちらからどうぞ!!
***メタボ(肥満、コレステロール値、血糖値、中性脂肪値、血圧)が気になる方のためのサプリメント***

ランニングは寿命を延ばす? 縮める?

  マラソンとランニングが空前のブームとなっていますが、もし健康のために走るのならば、健康効果を得るための条件があるようです。ランニングおよび持久運動と健康の関係を調べた 2つの研究が報告されました。

  一つの研究は、距離と速度と頻度が「適度」であれば、ランニングには長寿効果があると示しています。

  もう一つの別の研究では、マラソンやトライアスロンのような長時間の持久運動は心臓に永久的な損傷を与えて、致死的な場合もある心拍異常を引き起こす危険性があると警告しています。

  そして、このような激しい持久運動の安全な継続時間の「上限」は 1 時間だと言います。

過度の持久運動は心臓に有害

  持久運動と心臓血管の健康との関係を調べた過去の研究をレビューした結果を、米国のカンサスシティー・聖ルカ病院のジェームズ・オキーフ(James O’Keefe MD)氏、オクスナー医療システムのチップ・ラビー(Chip Lavie MD)氏らが Mayo Clinic Proceedings誌6月号に発表しました。

  マラソンやトライアスロン、非常に長距離の自転車レースのような過度の持久運動は、心臓と大動脈に構造変化を引き起こし、永続的な心筋の傷害につながる場合があると示すデータを提示しました。

  これらの過酷な競技は、アスリートの心臓機能に一時的な変化を引き起こします。 通常は 1 週間以内に正常に回復しますが、中には数か月あるいは数年間も損傷が残る場合があり、心筋繊維症の発症につながったり、不整脈のリスクが増加します。

  研究の一つは、50〜72 歳の 102 人の健康な男性ランナーと、102人の走っていない男性を比較しました。ランナーは過去 3 年間に 5 回以上、フルマラソンを完走していました。

  この研究のマラソンランナーの約 12 パーセントに斑状心筋繊維症がみられ、これはランナーではない男性の 3 倍でした。また 2 年の追跡で、ランナーは心筋梗塞のような冠動脈心臓病のリスクが高いことも発見しました。

  エリート・スポーツ選手は、心筋の損傷とともに、すぐに治療しなければ突然の心停止と死につながる心拍異常を発症する場合があるようです。

  マラソンのような持久系スポーツをする人々では、致命的な場合もある心房細動のリスクが 5 倍増加することも報告されています。

  このレビュー研究は、ほとんどの人々に対して運動習慣の利益を否定しません。運動習慣は寿命を平均 7 年延ばし、延びた寿命を良好な健康な状態で過ごせるだろうと研究結果は示唆しています。

  「運動は、薬ではないが、優れた薬のような多くの特徴をもつ」とオキーフ氏は言います。「毎日の運動習慣は、冠動脈心臓病や高血圧、心不全、肥満、糖尿病を含む多くの病気の予防と治療に効果的であり、心血管の健康と長寿につながります」。

  「しかし、どのような薬剤にも安全な上限の投与量があります。それと同様に、上限を超えた運動の副作用はその利益より重大である場合がある」と続けます。

  「最大の健康効果は適度の運動量で発生する」と言います。「過度の運動は健康への利益はなく、運動時間が 1 日あたり 30〜60 分を越えると『収穫逓減(しゅうかくていげん)』のポイントに達し(さらに運動を続けても健康効果は減少していき)ます」。

  一方「一般に、生涯にわたる(ランニングにような)激しい運動の習慣は、死亡と身体障害のリスクを下げ、優れた身体機能につながることが報告されている」とオキーフ氏は言い足しています。「今後、安全な上限を決定する研究が必要です」。

   適度なランニングは寿命を延ばす

  ラビー氏は、ランニングと死亡リスクの関係を調べた別の研究を、米スポーツ医学会の年次総会で3日に発表しました。

  適度な速度と距離のランニングを適度な頻度でする人々は、走らない人々と比較して、総死亡リスクが低い、つまり寿命が延びることを発見しました。

  20〜100 歳の 5万3,000 人近くの男女を平均 15 年追跡したデータを分析しました。全員が 1971〜2002 年に健康診断を受け、研究開始時に心臓病やがん、糖尿病ではありませんでした。

  余暇活動に関するアンケートの回答から、人々のランニングに関する習慣(時間や頻度など)の情報を得ました。27 パーセントの人々は余暇にランニングをしていました。

  ランナーは、走らない人々より、総死亡リスクが 19 パーセント低いことが分かりました。

  しかし、ランニングの習慣が、死亡リスクを低減し寿命を延ばすためには、次の 3 つの条件を満たすことが必要であることも発見しました。

  [1] 走行距離が一週間に 32 キロを超えず、[2] 走る速度が時速 8〜11. 2 キロ( 1 キロを 5. 4〜7. 5 分)で、[3] 走る回数が一週間に 2〜5 回以内であることです。

  この条件を超えて走ると、寿命を延ばす効果はなくなると、この研究者は述べています。

  これまでに多くの研究が持久運動のアスリートの心臓病に注目してきましたが、因果関係を証明してはいないと、マサチューセッツ総合病院のアーロン・バギッシュ(Aaron Baggish MD)氏は言います。

  バギッシュ氏は今年、The New England Journal of Medicine誌に、マラソンのような長距離レース中の心停止のリスクは比較的低く、競技前に存在した健康状態と関係することが多いと示す研究結果を発表しました。

  ここ 10 年間では、フルマラソンかハーフマラソンの参加者の 18万4,000 人に 1 人が心停止を起こしました。フルマラソンの方がリスクはより高くなります。

  とはいえ、 UCLA医療センターの心臓専門医のラヴィ・デイブ(Ravi Dave MD)は「体調や健康状態を良好でそのためのトレーニングをするならば、おそらく、年に 1〜2 回、フルかハーフのマラソンを走りたいと思っている人々を止めることはないだろう」と言います。問題はもっと負担の大きな場合か、体調や健康状態が良好でない場合です。

  体調が万全でないか、慢性的にハードなトレーニングをしているかレースに参加するランナーは、定期的に医師の診断とアドバイスを受けるべきです。

  オーキーフ氏は「運動の強度に注意を払ってください。そうすれば、終日、自転車に乗ることができます。休息時間をとりながらであれば、160 キロでも安全にサイクリングできる」と言います。

  一般に健康な成人は 1 日に 30 分間以上の適度の運動を週に 5 日以上することが推薦されています。

6/6/2012

関連:運動をする

▲ページの先頭へ

スポンサード リンク



ホームご利用上の注意お問合せサイト運営サイトマップページの先頭へ
©2005-2012 all rights reserved by Radiance Inc.

サプリメント・ショッピングナビのトップへ
お買物のお手伝い

バックナンバー
インデックス

Web www.rda.co.jp

*

*
スポンサード リンク